目次
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10月のビオラ・パンジーの手入れ・管理

水やり
一般的な水やりになります。鉢植えであれば、土が乾いたら、水をしっかりとやります。鉢植えならば、鉢の底の穴から水が出てくるまでやります。受け皿に水が溜まっていたら水は捨ててください。これを放置して居ると、水が腐って病気の元になります。
庭植えであれば、土とビオラ・パンジーの様子を見て水やりをします。
水やりの頻度は環境によって違うのでなんとも言えません。風が通る場所では乾燥しやすく、水やりの頻度は上がります。できれば花やツボミには水をかけない方がいいですが、気候がビオラ・パンジーに適している時期なので次々開花しますので、気にしないでもいいです。
肥料

ビオラ・パンジーは肥料が不足すると開花が止まります。花が咲いてなんぼなので、肥料は切れないようにしましょう。
植え付け・植えかえ・種蒔き
時期

理想の植え付け時期は霜が降りる直前です。
それでもホームセンターなどにはかなり早い時期から並びます。誘惑に負けないようにしましょう。
気温が高いと間延びします。場合によっては腐って枯れてしまいます。
用土

自作すると、余った赤玉土・腐葉土を保管する場所が必要になります。ただし、マニアックなガーデナーは配合にこだわるようになります。そういう人はガーデニング材を納めるプレハブとか持ってるので、赤玉土と腐葉土が余っても置く場所があるから、なんとも思わない。
鉢植え

苗を植えるときはほぐして植えてください。根がとぐろを巻いて居る場合、ほぐさないで植えると根が広がらず、育たないことがあります。
庭植え

穴に用土を半分戻し、植え付けをします。苗が埋まりすぎないよう、飛び出さないようにします。植え付けるときは、根をほぐしてから植えましょう。株同士は15cm〜20cmほど空けて植え付けましょう。
植え付けの手順は以下のページを参考にしてください。
種まき
10月に種まきも可能ですが、年内の開花は見込めないので、大体は8月〜9月に種をまくようにします。種まきの詳細は以下のリンクを参考にしてください。管理場所・日当たり

9月までは高温によって「蒸れる」危険がありましたが、10月には多分ないです。だから、しっかりと日に当てましょう。雨ざらしにしてもいいです。ただし長びく雨の時は軒下が好ましいです。
寒風に気をつける
10月は寒いと言ってもそうでも無いんですが、2月になるともっと寒くなります。すると冷たい乾燥した風に晒されることになります。庭植えする場合は風の通らないところに植えます。寒風は寒い上に乾燥していて、寒風が通る場所に植えていると、縮こまる上に、乾燥しやすく、生育が鈍くなります。
花ガラを摘む
花がしぼんだから早めに摘んでしまいます。そのままだとタネを作り、それで株が弱って、次の花が咲きづらくなります。この「花ガラ摘み」の作業は、ビオラ・パンジーが開花し続ける間はずっと継続します。病気・害虫
ほとんど病気はありません。来月以降の栽培は?
先月の栽培についてはを参考に。
来月以降は
を参考にしてください。