ハイビスカス・ハワイアンベイビーローズの育て方

TOP > アオイ科 > ハイビスカス最終更新【2023-12-18】

ハイビスカス・ハワイアンベイビーローズ

科名	アオイ科
属名	フヨウ属
学名	Hibiscus hybridus 'Hawaiian baby rose'
耐寒	5度
水やり	水を好む
場所	外の日なた
難易度	初心者向け

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12
開花
植え
肥料

ハワイアンベイビーローズとは？

ハイビスカス・ハワイアンベイビーローズはアオイ科ハイビスカスの園芸品種。本来は常緑低木だが、寒さに弱いので一年草扱いにされることもあるが、冬も室内で管理すれば春に芽吹いてまた開花する。ハワイアンタイプのハイビスカスで花が大きい。「ミニハイビスカス」として流通しているが草丈が低いだけで花は大きい。

LSD（＝麻薬）の材料となるオオバアサガオ（ギンヨウアサガオ＝銀葉朝顔）の別名にハワイアンベイビーウッドローズとあって、この品種と名前が似ているが全く無関係。
樹高1ｍ

水やり

鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。夏は早朝と夕方の二回水やりをします。

店頭で販売している花鉢などは地上部に対して、小さな鉢に植えられていることが多く、非常に水切れしやすい。水やりの頻度を増やすか、夏は半日陰に移動させるか、一回り大きな鉢に植え替えをして水切れを予防するといいです。

参考
水やり三年…水やりは難しい。（初心者向き）
店で売ってる草花が小さな鉢に植えられている理由

肥料

開花時期は一週間に一回液体肥料をやる。もしくは一ヶ月に一回緩効性固形肥料をやる。花は1日でしぼみ、次々に開花するもので、肥料が切れると開花が止まって、意味がないので、必ず追肥します。ただ、真夏に暑さで開花が止まるので肥料はストップします。

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植え付け・植えかえ

時期・頻度

植え替えは4月〜7月か夏を越した9月に植え替えをします。鉢植えは根詰まりを防ぐために、できれば毎年植え替えをしましょう。

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用土

一般的な培養土か、ハイビスカス専用土で植えます。

鉢植えの植え付け

株を取り出し、土を落とさないで少し大きな鉢に植え替えます。

鉢底の穴を網で塞いで、軽石を2センチから3センチほど入れて、用土を入れ、株を入れて、隙間に用土を入れていきます。最後に水をやって完成です。水は鉢底から染み出すくらいにしっかりとやってください。

より詳細な内容は以下のページを参考にしてください。