2月のビオラパンジーの手入れと管理
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2月のビオラ・パンジーの手入れ・管理
2月は一年で最も寒い時期。ビオラ・パンジーが寒さに強いと言ってもこの寒さでは厳しい。花は止まり、生育は鈍くなります。それでも他の冬の植物に比べると水を吸い上げる力があるので、水切れに注意しましょう。一年で一番寒いので、植え付けは無理にしない方がいいです。風邪ひきますよ。
水やり
庭植えでも、鉢植えでも、指で触ってみて土が乾いていたら水をやります。水をやるときは鉢の底から水が出て来るくらいにしっかりと水をやってください。受け皿の水が溜まっていたら水を捨ててください。水をやり過ぎると根が窒息して枯れます。水やりの頻度は日当たりや風通しや株の生育具合にもよるので、なんとも言えません。葉がぐったりする前に水をやりましょう。
水をやるときは、鉢底から水が出て来るくらいにしっかりやり、土が乾くまでは水をやらないようにする。水やりで大事なのはメリハリです。
寒風が抜ける場所で育てていると乾燥しやすいです。寒風はとても乾燥しているため。
寒風が抜ける場所で育てていると乾燥しやすいです。寒風はとても乾燥しているため。
水やりは午前中に
午後・夕方に水をやると、水が残って夜を越して明け方に凍ってしまいます。土の水が凍ると、根を傷めます。それでビオラ・パンジーが枯れることは(多分)無いですが、株が傷んで生育が鈍くなってしまいます。水やりは午前中にしてください。肥料
普通のビオラ・パンジーは2月は寒さで花が少なくなります。2月は液体肥料を二週に一回程度やります。品種によっては寒さに負けずにガンガン花が咲きます。花が咲くタイプは一週間に一回程度、液体肥料をやります。もしくは1ヶ月に一回、化成肥料をやります。植え付け・植えかえ
2月は植え付けしても良い時期とされているんですが、あまりに寒いので無理してガーデニングすると風邪ひくかもしれない。そんなに無理して植えることはないと思います。ただし、ホームセンターにはガンガン出品される。
この時期の数少ないガーデニング材なので。
植え付ける場合は以下のページを参考にしてください。
管理場所・日当たり
日当たりが悪いと花が咲かないし、生育も鈍くなります。とにかく日に当てましょう。寒風について
寒風はとても乾燥していて、冷たいので、これに晒されると、乾燥と冷気で縮みあがります。葉っぱの色が赤くなります。それでも枯れることは無いんですが、出来れば寒風が抜ける場所で管理するのは避けましょう。庭植えならしょうがないですが。
霜について
霜に当たっても枯れないですが、霜に当たると生育はどうしても若干鈍くなります。それで枯れるわけじゃ無いですが、出来れば霜に当てない方がいいです。ま、普通は気にしないけど、当てない方がいいです。庭植えならしょうがないですが。ただ、土が凍結したり霜柱がたつと、ダメージがあり、生育が止まるので鉢植えなら場所を変えて防止するか、庭植えなら腐葉土やワラをしいてマルチングして凍結を防止するといいです。でも、凍結しても枯れるほどではないので、気にしないでもいいです。
病気・害虫
あまりの寒さに病害虫も発生しない。問題は3月以降の気温が上がって来てから。
来月以降の栽培は?
先月の栽培についてはを参考に。
来月以降は
を参考にしてください。
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