レックスベゴニア・ステンドグラスの育て方
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科名 | シュウカイドウ科 |
属名 | ベゴニア属 |
学名 | Begonia |
耐寒 | 5度〜8度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 室内 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ベゴニア・ステンドグラスの特徴は?
ベゴニア・ステンドグラスはシュウカイドウ科ベゴニア属のレックスベゴニアの品種。葉色が赤と濃い赤というか黒で構成され、独特の雰囲気があります。室内インテリアとして流通しています。画像ではないですが、本来の葉には照りがあります。多分、日光不足です。強い日光が苦手で、強い日差しに当たると葉焼けしたり調子を崩しますが、植物である以上、日光は本来は好きなわけで、ずっと日当たりの悪いところで栽培しているとさすがに枯れてしまいます。
水やり
春〜秋は土が乾いたら水をやります。水やりは土を触ってみて乾いていたら、鉢底から出るくらいにしっかりとやります。見た目に反して土への水やりは控えめがコツ。水やりが多いと根腐れします。冬になり室温が10度以下になると活動が止まっているので水やりは控えます。土が乾いてから、さらに数日たって水をやるか、土壌水分計で計測して乾燥している!ってなってから水をやります。
土への水やりは控えますが、湿度の高い環境を好むので、葉水をします。葉水は霧吹きで葉っぱに水をかけることです。これは年間を通して行います。
肥料
生育時期に液体肥料を2週間に一回か、化成肥料を一ヶ月に一回やります。植え替え
時期
鉢底から根が出ているなら根詰まりしています。根詰まりしているようなら、できれば春に植え替えをします。春にできなければ秋にします。春が無難です。春であれば植え替えのストレスをその後の生育時期に取り返せるからです。用土
観葉植物の土だと匂いが少ないので便利です。鉢の植え替えの手順は?
古い鉢から株を取り出し、土を落とさないで1号か2号だけ大きな鉢に植え替えます。これが無難な方法です。でも、大きな鉢にしたくない場合は、古い土を3分の1ほど落としてから植え替えます。土を落とすと多少ダメージがあり回復まで時間がかかります。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、高さを調整し、株の地面が鉢のフチから2cmほど下の高さになるようにします。株を入れ、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。以上で完成です。
管理場所
春から秋は室内でレースのカーテン越しに日光に当てます。もしくは戸外の木陰で管理します。日光が少ないと徒長(ひょろ長くなること)して、葉色が悪くなります。戸外の風のある場所で、柔らかな光が当たっていると株がシッカリします。寒さには弱く、霜に当たると枯れますし、5度以下で枯れます。できれば8度以上。10度以上あると葉を痛めずに春を迎えられます。冬は室内の日当たりで管理します。窓辺で管理することになりますが、出窓は寒波が来ると夜中に0度以下になることもあるので、そういう夜は室内の奥に移動させてください。
病気・害虫
灰色カビ病・アブラムシ・ハダニ・ウドンコ病など。最後に…
より詳細な栽培…徒長して乱れた場合の対処法などはレックスベゴニアを参考にしてください。スポンサーリンク