赤ちゃんヒマワリの育て方
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科名 | キク科 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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赤ちゃんヒマワリとは?
赤ちゃんヒマワリはキク科ミニヒマワリの園芸品種の一つ。矮性種で草丈が30cm程度に収まり、花の大きさは10cm。花粉が出ず、結実しにくいため、花が長く咲く。鉢植え(プランター)でも庭植えでも問題なし。大きくならないのが良い。タネは流通しているが、現在(2019年)、苗は見かけない。このページではおおまかな育て方にまとめています。育て方の詳細はヒマワリを参考に。
大きさ・草丈30cm
水やり
赤ちゃんヒマワリは本来は比較的乾燥に強い植物だが、根元に日光がガンガンと当たるために水切れが起きやすい。庭植えでも鉢植えでも土が乾いたら水をしっかりとやる。鉢植えの場合は、鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやる。株元に腐葉土やワラでマルチングして乾燥を防ぐといいです。肥料
肥料が不足すると葉っぱが黄色く変色する。植え付けしてから夏まで液体肥料を週に一回やるか、固形の緩効性肥料を一ヶ月に一回やるといいです。肥料がなかったから枯れるわけじゃないがあった方が生育がよく、開花がも多くなるので様子を見て追肥をしましょう。植え付け・種蒔き
時期
種子を購入して6月までにまく。霜に当たると枯れるので霜が降りなくなってから種まきをする。一年草なので植え替えはありません。種蒔き
6月までに種まきをします。発芽温度は20度から25度なので関東であれば5月が適期。用土を入れた育苗箱や鉢に種まきをして土を1cmほど被せます(光が当たると発芽しない)。発芽までは三日から七日。乾燥しないように水をやってください。霧吹きでやるといいです。日陰で管理します。たくさん生えたら間引いて減らしてください。本葉が4枚以上になったら庭や鉢に植え替える。●直接、庭に撒いてもいいし、ポットで育ててから植えてもいい。庭にまくと鳥や虫が種子や双葉を食べてしまうので、思うようには発芽しない。よって室内でポット栽培してからが無難。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものに、元肥として緩効性肥料を加えて用土とします。培養土で便利です。鉢植えの植え付けの手順は?
鉢植えの場合は、プランターなら3株、鉢なら1株あたり20cmから24cmの鉢に1株を植えます。鉢底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで土が出ないようにしてから鉢底石(軽石)を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
庭植えの手順は?
庭植えの場合は、30cmの深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、よく混ぜて用土とします。穴に半分ほど土を戻して、ポット苗を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。苗の土は崩さず、根をいじらないで植え付けてください。
管理場所・日当たり
とにかく日当たりで。日光にあたるとよく生育します。
病気・害虫
グンバイムシ、ハダニ、アブラムシ、ウドンコ病などが発生します。スポンサーリンク