5月のビオラパンジーの手入れと管理

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5月のビオラ・パンジーの手入れ・管理

5月になると気温の上昇とともに間延びして弱って腐って消えて無くなりますが、涼しい場所で管理していればまだ枯れません。ひっくり返せば日当たりのいい暖かいところで管理してれば消えるってことです。ビオラパンジーが消える一番危険な時期は6月の梅雨と7月8月の猛暑です。5月は夏越しするための準備をします。夏越しさせないのであれば、ビオラ・パンジーは早めに廃棄して、次の植物を植えましょう。

水やり

水をやると蒸れて腐って枯れやすくなります。

腐るのを防ぐ方法に「切り戻し」「枯葉を処理」もありますが、水やりの頻度を減らすことも大事です。と言っても、気温が上昇して蒸発が激しくなっているので、ビオラ・パンジーの生育が鈍くなって水を吸い上げる力が弱っても、プラスマイナスであんまり変わらないんですが、今まで以上に「水のやりすぎ」には気をつけるべきです。これは6月以降はもっと繊細になるので注意です。

指で触ってみて、土が乾いていたら水をやります。濡れているなら水をやりません。多少葉っぱが元気がないになってから水をやる程度でいいです。
受け皿の水は捨ててください。水が腐って病気になります。

肥料

5月はまだ生育しますので、二週に一回程度、薄い液体肥料をやります。肥料が多いと腐りやすくなりますから、肥料は控えめが基本。肥料をやらないでもいいです。

ある程度、株が生育している方が夏越ししやすいので、肥料はやらないよりはやった方が吉。固形肥料は調節が難しいので、初心者は液体肥料が便利でし。

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植え付け・植えかえ

夏越しさせるなら、庭に植えている株を掘り出して鉢植えにします。株を掘り出す時に、大きめに土を掘り上げます。今はそもそも弱っているので、根を傷つけると生育不良を起こします。掘り出した株を鉢に植えます。植える時に古い土を落とさないでください。古い土を落とすと根を傷つけるからです。

挿し穂

切り戻しなどで出来た穂を土に挿して発根させて、小さな株で夏越しさせる人もいます。これだと蒸れる確率は低いし、大量に株を作って、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式」で夏越しにチャレンジできます。ただし、挿し穂による夏越しは確率でいうと半分かそれ以下です。
水につけて水耕栽培にして夏を越すという方法もあります。詳細は以下のページを参考にしてください。
・パンジーの水挿し穂で夏越しのまとめ

次の植物を植える

正直いうと、夏越しさせるより、秋に新しく苗を買った方が遥かに「安価」で「手軽」です。夏越しにメリットはないんです。せっかく育てた植物が枯れるのはなんだかヤダな…というガーデニングをするものの本能がさせてるだけで合理的に考えれば意味ないです(それでもやるけど)。素直に夏越しさせずに、夏向けの植物を植える方がいいですよ。

5月に植える植物で夏に咲くのは…ケイトウアサガオアメリカンブルーバコパゼラニウムヒマワリハイビスカスナデシコランタナ……など色々とあります。ホームセンターに見に行ってみましょう。

その他の春から夏に開花する植物は
を参考にしてください。

管理場所・日当たり

株を多少なりとも育てたいので、できれば日当たりが好ましいですが、高温になるとダメなので、午前中だけ日が当たる「半日陰」か、ヨシズなどで遮光してやります。風通しのよい半日陰がいいです。もしくは明るい日陰で管理します。

また、多湿が苦手なので、雨が当たらないところで管理してください。

作業

悪い葉っぱをムシる

葉っぱが黄色くなったら、これをムシってください。放置していると葉っぱが落ちて腐って、それが株に移って腐るかもしれません。大事な作業です。

花は摘む

花を放置していると、種子を作ってしまいます。すると株が弱って夏越ししづらくなります。花が咲いたら早めにムシるようにします。これを怠ると夏越しは厳しいです。

切り戻し

株全体を半分か三分の一か、ともかく切り戻しをして蒸れを防ぎます。切り戻しは必須の作業です。全体が大きく育ちすぎないように、定期的に切り戻しましょう。切り戻しの詳細は以下のページを参考にしてください。

害虫

5月以降、青虫・ナメクジ・アブラムシが発生して、食べられます。これはビオラ・パンジーが弱っているのも原因です。だから、まー、しょうがないんですね。予防するためには早めにオルトランを撒いておきますが、それでも発生します。見つけ次第、補殺します。
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ナメクジは春以降、誘因駆除剤を散布しておくと、かなり発生が抑えられるので、ビオラ・パンジーのためだけでなく、他の植物だけでなく、精神衛生上、駆除しておくといいです。
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防腐

ビオラ・パンジーは高温多湿に弱い植物で、5月以降の高温で弱り、梅雨で腐りやすいです。梅雨の前に殺菌剤(ベンレート水和剤・オーソサイドなど)を散布しておくと予防できます。
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来月以降の栽培は?

先月の栽培については
を参考に。

来月以降は
を参考にしてください。
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