バジルの摘芯の仕方
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バジルの摘芯の仕方
ここではバジルの摘芯とその時期についてまとめています。まとめ
●バジルの本葉が8枚になったら下の4枚を残して切る。
●すると葉っぱの根元から新しい芽が出る。
●新しい芽にも同様に収穫を兼ねて切り戻す。
●摘芯して出た枝を水に挿したり、土に挿すことで株は増やせる。
●バジルの本葉が8枚になったら下の4枚を残して切る。
●すると葉っぱの根元から新しい芽が出る。
●新しい芽にも同様に収穫を兼ねて切り戻す。
●摘芯して出た枝を水に挿したり、土に挿すことで株は増やせる。
バジルは摘芯しないと収穫が少ない
摘芯はバジル以外の植物でも行うテクニックです。植物の芽を摘むことで脇芽を出させて、芽を増やし、葉っぱを増やし、花や葉を増やします。摘芯をしないとまっすぐ上に一本伸びるばかりです。バジルは摘芯をすると脇芽が出て葉っぱが増えて収穫が増えます。というかバジルを育てるならば、摘芯はしないといけないことです。
●まぁ、収穫するってことは、摘芯(切り戻し)を一緒にすることになるのだけど。
●摘芯をしなくても脇芽が出てくることがあるが、摘芯した方が圧倒的に出やすいのでバジル栽培をするのであればとにかく摘芯を。
●摘芯をしなくても脇芽が出てくることがあるが、摘芯した方が圧倒的に出やすいのでバジル栽培をするのであればとにかく摘芯を。
摘芯の手順
①最初の摘芯
バジルが育って本葉が8枚以上になったら、下の4枚を残して上の4枚を切り落とします。●8枚はあくまで目安。
●上の2枚だけを切っても、6枚を残してもいいです。温度が低い時期に6枚残すと根に負担がかかることがあるため4枚残しと書いていますが、気温さえあるなら、そこまで気にすることじゃないです。
●上の2枚だけを切っても、6枚を残してもいいです。温度が低い時期に6枚残すと根に負担がかかることがあるため4枚残しと書いていますが、気温さえあるなら、そこまで気にすることじゃないです。
②脇芽が出てくる
切ったところのすぐ下の葉っぱの根元から新しい「芽」が出てきます。バジルは6月〜7月以降の高温になるとよく生育します。5月に植えるとしばらくはあまり生育しません。その生育が鈍い時期に摘芯することになるので、ちょっと不安ですがどちみち摘芯することになりますし、高温になればガンガン生育するので、なんら問題のないことです。
●まー使いたいだけ切っていたら自然と摘芯+切り戻しになってるってケースが多いんだけどね。
③摘芯を繰り返す
摘芯して出てきたバジルの芽が生育したら、また同じように収穫を兼ねて摘芯します。すると更にまた脇芽が出てきます。
これで更に収穫ができます。
あとはこれを繰り返します。
●7月以降はワサワサと葉っぱが増えるので、摘芯をしっかりとくり返し、たくさん生えたらバッサリと収穫します。
④挿木で増やすことも
摘芯・切り戻したものを土に挿したり、切り口を水につけていると発根して根付きます。土に挿した後は2週間ほど水が切れないようにする。水が切れると発根の確率がグッと下がる。これで株をいくらでも増やすことも可能。バジルは1株買って、これを摘芯して、枝分かれさせ、その枝も切って、土に挿して株を増やして大量に収穫します。
●大量に収穫できたらバジルソース(=ジェノベーゼソース)にして冷凍、もしくは電子レンジで乾燥バジルを作って保存するといい。
●水につけて発根させ、根が1cm以上になったら土に挿すと根付きやすい。
●水につけて発根させ、根が1cm以上になったら土に挿すと根付きやすい。
水耕栽培するコツは以下のリンクを参考に。
発根したものを植え付けるのは以下のリンクを参考に。
最後に
摘芯はバジル以外の植物でもよく利用されるテクニックです。覚えておいて損はないです。摘芯して切った枝を挿木して増やし、それにも摘芯をする。その枝も土に植えたり水耕栽培して…といくらでも増え、大量に収穫できます。収穫したものはジェノベーゼソースにしましょう。
を参考にしてください。
その他の栽培のコツについては
を参考に。
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