ニューカランコエの育て方
TOP > ベンケイソウ科 > カランコエ最終更新【】ニューカランコエ
科名 | ベンケイソウ科 |
属名 | カランコエ属 |
学名 | Kalanchoe |
水やり | 乾かし気味に |
場所 | 室内 |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ニューカランコエとは?
ニューカランコエはベンケイソウ科カランコエ属のカランコエ・ブロスフェルディアナ(Kalanchoe blossfeldiana)の色鮮やかな品種のことです。言われてみれば昔はもっとカランコエってもっと色合いが渋い…というと表現が綺麗ですが、ようは地味だったような。育て方はカランコエと同じですので、カランコエを参考にしてください。カランコエは流通量が多い割に、育てるのが難しいです。徐々に弱っていつの間にか消えているというパターンが多いのです。大抵は寒さと水のやりすぎですのでそれを気を付ければ、毎年花を楽しめます。
水を葉っぱに溜めこむ機能があり乾燥に強い性質です。その反面、水をやりすぎると腐って枯れやすく、ニューカランコエを枯らしてしまうのは大抵水のやりすぎです。
水やり
葉っぱに水が掛ると、すぐに葉っぱが腐ってしまいますので、水をやるときは土に注ぐようにしてください。水やりは土が乾いて白く変色してからやる程度です。葉っぱに皺が寄ってから水をやっても遅くありません。口が細いジョウロがあると便利です。
肥料
春(4月〜6月)と秋(9月〜10月)の生育する時期に2週に1回、薄い液体肥料をやるとより生育します。植え付け・植えかえ・種蒔き
植え替えは2年に一回程度、6月か秋(9月〜10月)の開花していない時期に行います。開花中は植え替えは避けます。鉢の底から根が出ていて、どうにも植え替えが必要ならば、土を崩さず一回り大きな鉢に植え替えるなら、ダメージなしに植え替えも可能です。一般的な培養土か、多肉植物用の土で植え替えます。
植え替えの詳細は
を参考にしてください。
管理場所・日当たり
年間を通して、室内の日差しの入っている明るいところで管理します。真夏の強い日光に当たると葉っぱが傷んでしまいますので、葉っぱが黒く変色するようならば、移動させてください。ただし秋以降は戸外に出して「日光」に当てます。ニューカランコエは短日植物で、「昼の時間が短くなったな!」と思ったら花芽をつけるので、9月以降は戸外に出します。ただし、街灯・室内の蛍光灯などが漏れて当たる場所では、その光を昼だと勘違いして花芽をつけないので、人工の光が当たらない場所で管理します。
もしくは段ボールで光を遮断して短日処理をします。詳細は以下のページを参考にしてください。
病気・害虫
アブラムシ・カイガラムシ・ヨトウムシ・コナジラミ・ウドンコ病・灰色カビ病などが発生します。最後に…
育て方は「カランコエ」と同じなので、を参考にしてください。
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