カランコエの仲間・品種
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カランコエの仲間
ここではカランコエの種の一部を紹介しています。よく流通しているカランコエ
ブロスフェルディアナ
一般的に流通しているカランコエは「カランコエ・ブロスフェルディアナ」で、俗に「カランコエ」というと、このブロスフェルディアナを品種改良したものです。カランコエ・ミリオンスター
カランコエ・ミリオンスター(Kalanchoe blossfeldiana Million Star)はカランコエ・ブロスフェルディアナの改良品種。4枚花弁の一重咲きで花が「星」のようであり、たくさん開花することが名前の由来。よく流通している。カランコエ・カランディーバ
カランコエ・カランディーバ(Kalanchoe blossfeldiana Kalan Diva)はカランコエ・ブロスフェルディアナの八重咲き品種。カランコエのディーバ(歌姫)の略だと思われます。よく流通していて、非常に派手。花いろも多色ある。夏に葉焼けしがちなので、夏は遮光した方がいい。カランコエ・クイーンローズ
カランコエ・クイーンローズはデンマークのイェプセン社で育種された八重咲きのカランコエ。花が大きく、一つの花に対して花びらが多くて迫力がある。パリ・クララ・ライム・マドリードなどあります。カランコエ・ロザリナ
カランコエ・ロザリナはバラ咲きのカランコエ。釣鐘型の花のカランコエ
カランコエ・ミラベラ
カランコエ・ミラベラ(Kalanchoe manginii cv.Mirabella)はマダガスカル原産のカランコエ。カランコエ・マンギニーの交配品種。釣鐘状の花が咲く。色合いが暗いが、艶がある。カランコエ・テッサ
カランコエ・テッサ(Kalanchoe manginii cv.tessa)はカンラコエ・マンギニーの交配品種。釣鐘型の花が咲く。オランダで作付けされました。比較的寒さに強い方で0度以上で越冬するが、霜に当たると枯れますので、冬はやっぱり室内で管理します。テッサといってもフグ刺しじゃないです。カランコエ・ウェンディ
カランコエ・ウェンディ(Kalanchoe miniata cv. Wendy)はミニアタの交配種。釣鐘型の花が下向きに開花する。一季咲き。カランコエ・ホーホー
釣鐘型の花に色の濃く丸い葉っぱ。全体に艶がある。ホーホーは画家の名前。カランコエ・胡蝶の舞
胡蝶の舞(Kalanchoe marnieriana)は釣鐘型の花が咲く。夏は葉っぱが緑、冬は赤(銅色)になる。胡蝶の舞の斑入り種の「胡蝶の舞錦」があります。胡蝶の舞の色が薄いリンリンという品種もあります。
カランコエ・ポエール
カランコエ・ポエール(Kalanchoe Poelln)は葉の縁に白い斑が入り、全体的にピンクがかっている。花は通常のカランコエに近いタイプ。釣鐘型ではないです。花も楽しめるし、何より葉色が特徴的。どちらかというと観葉植物。「さくらいろ」という名前で流通していることもあります。増殖系
子宝草
子宝草(Kalanchoe creanta daigremontianum)は葉っぱの縁から子葉が出てきて、これが落ちて1株に育つ。いくらでも増えるので、カランコエとクローンを引っ掛けてネットでは「クローンコエ」と呼ばれることもある。マザーリーフ
セイロンベンケイソウ(マザーリーフ・Kalanchoe pinnata)はいろんな名前で流通しています。子宝草と同じく、葉っぱの縁に子株が生まれる。寒さに弱く10度以下になると弱って枯れる。不死鳥
不死鳥((Kalanchoe creanta × daigremontiana) × delagoensis)は子宝草と錦蝶との交配種で、葉っぱの縁に子株がよくつく。その他
カランコエ・ファング
カランコエ・ファング(Kalanchoe beharensis cv Fangはカランコエ・ベハレンシス(仙女の舞)の園芸品種。全体が毛に覆われ、葉っぱの裏に「牙(ファング)」が生えていていて、人によっては気持ち悪いと感じるかもしれない。花も咲くがなかなか咲かない。カランコエ・プミラ
カランコエ・プミラ(白銀の舞・Kalanchoe pumila)はシルバーリーフでピンクの花が咲く。マダガスカル原産。矮性。カランコエにしては挿木しても発根するまで時間がかかる。月兎耳
月兎耳(Kalanchoe tomentosa)はマダガスカル原産のカランコエの一種。葉がうさぎの耳に似ているのが名前の由来。「うさぎのミミ」で流通していることがあります。カランコエ・シルシフローラ
カランコエ・シルシフローラ(Kalanchoe thyrsiflora)は南アフリカなどに自生するカランコエの仲間。日本では唐印・デザートローズという名前で流通している。スポンサーリンク