ビオラ・ハニービーの育て方

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ビオラ・ハニービー
ビオラ・ハニービー
科名スミレ科
属名スミレ属
学名Viola
水やり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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ビオラ・ハニービーの特徴は?

ビオラ・ハニービーはスミレ科の多年草のビオラのソルベシリーズの一つ。一般的には春以降、夏までに枯れる一年草扱いです。ソルベシリーズはコンパクトにまとまり、開花が揃いやすく、早生。秋のはじめの高温時期も開花しやすいという特徴がある。

ハニービーは名前の通り、黄色の地に茶の模様が入っている姿がミツバチのよう。ソルベとソルベの改良種ソルベXPには他にもたくさんの色違い品種があるが、なぜかこのハニービーは人気があるのか?わからないけど単色で流通している。多分、黄色って頑健なのでそういう理由もあるのじゃないかなと思う。

育て方は他のビオラと同じで、夏越しさせようとしなければ初心者向き。
ビオラ ハニービーの商品画像
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水やり

鉢植えならば土が乾いたら水をしっかりとやります。庭植えであれば基本的には雨だけで十分ですが、冬は乾燥し、春は高温になってきて生育して水あげがよくなっているので水切れすることもあるので庭植えでも様子を見て水やりをしてください。

肥料

開花している間は液体肥料を週に一回か、化成肥料を一ヶ月に一回施肥します。元肥が切れると開花が鈍くなるので追肥は必ずしましょう。

植え替え・植え付け

時期

気温が20度以下になる9月下旬〜11月に植え付けます。気温が高い時期でも開花はするんですがそれは20度以下の話でそれ以上だと、さすがに徒長したり、最悪枯れることもあります。

暑さに強い性質で、開花は春まで続きますが、4月の下旬〜5月になり、霜が降りなくなったら、開花していても春から夏の定番の植物に植え替えるといいです。

用土

ホームセンターや園芸店で販売している一般的な培養土で植え付けます。

鉢の植え付け手順

6号鉢なら1苗、8号〜10号鉢なら3苗、横長プランターならば3苗を目安に植えます。

鉢の底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、苗の高さを調整し、鉢のフチから2cm下になるようにします。株を入れて、苗の株元は土に埋まらないように隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。苗は少しほぐすと根が広がりやすいです。

庭植えの手順は?

庭土を20cmほど掘り返し、庭土に腐葉土か堆肥を2割ほど入れ、化成肥料を入れて、よく混ぜて用土として、植え付けます。苗をほぐして植えるといいです。水をしっかりとやって完成です。

植え付けの詳細はビオラ・パンジーの用土と植え付け・植え替えのまとめのページを参考するといいです。

管理場所

日当たりで育てます。

真冬の寒さには強くて、霜にあたっても凍結しても枯れませんが、開花は止まり、それなりにダメージがあるので、できれば霜の当たらないところに移動させるといいです。

剪定・切り戻し

秋から2月までは花を増やし株を大きくするための摘芯目的の切り戻しをし、3月以降は蒸れ予防の摘芯をします。

詳細はビオラ・パンジーの切り戻し(摘芯)のコツまとめを参考にしてください。

病害虫

3月以降は徐々に高温になりアブラムシ、ナメクジ、ヨトウムシ、灰色かび病、コガネムシなどが発生します。それまではほぼ見られない。
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