ペペロミア・グリセオアルゲンテアの育て方
TOP > コショウ科 > ペペロミア最終更新【】ペペロミア・グリセオアルゲンテア
科名 | コショウ科 |
属名 | ペペロミア属 |
学名 | Peperomia griseoargentia |
別名 | 銀葉縞葵草 |
耐寒 | 5度〜8度 |
水やり | 乾かし気味に |
場所 | 室内 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ペペロミア・グリセオアルゲンテアの特徴は?
ペペロミア・グリセオアルゲンテアはコショウ科ペペロミア属(サダソウ属)の多年草。ブラジルの森の中に自生する植物で、強い日光に当たると葉焼けを起こします。室内インテリアに適した観葉植物としてよく流通しています。葉っぱは丸く、肉厚で乾燥に強めで、葉脈付近は濃い緑でそれ以外は白みがかっている。葉っぱにはシワがより、凹凸があり、少し光沢がある。
最近はペペロミアのいろんな種が流通していますが、店舗などでよく見かけるペペロミアの中ではこのペペロミア・グリセオアルゲンテアが多かったですね。元花屋の管理人としてはよく見た種です。
耐寒温度は5度〜8度くらいで寒さには少し弱いですので、注意してください。
水やり
春〜秋は土が乾いていたら、鉢底から水が出るくらいにしっかりと水やりをします。ペペロミア・グリセオアルゲンテアは葉っぱが分厚く、乾燥に強く過湿が苦手な方なので、長期間土が濡れないように気をつけます。基本的には乾燥気味に管理しましょう。冬は寒さで活動が鈍くなっているので、土壌水分計で計測して土中の水分がなくなってから水やりをするといいです。
肥料
生育時期の5月〜9月に液体肥料を2週に一回やります。植え替え・植え付け
時期・頻度
5月〜9月に植え付け・植え替えをします。鉢の植え替えの頻度は2年に一回です。用土
室内で管理する時期が多いなら匂いの少ない観葉植物の土で植えます。戸外で栽培するなら一般的な培養土でもいいです。鉢の植え替えの手順
最初は6号に1苗を植えます。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。 以上で植え付け・植え替えは完了です。
植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落とし、変色した根を切って取り除きます。この株を新しい土を足して、同じ大きさの鉢か少し大きな鉢に植え替えます。
管理場所・日当たり
ペペロミア・グリセオアルゲンテアは林の中で育つ植物で直射日光には葉焼けします。春〜秋は戸外の半日陰・木陰か、室内のレースのカーテン越しの日光に当てます。冬は室内の5度以上で日当たりの良い場所で管理します。窓の近くは寒波が来ると0度以下になるので寒波が来る夜は窓から離しましょう。あと、冷暖房の風が直撃しないようにします。
病気・害虫
ハダニ・カイガラムシなどが発生します。最後に…
より詳細な育て方とペペロミアの仲間についてはを参考にしてください。
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