オオモミジ

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オオモミジ
オオモミジ
科名ムクロジ科
属名カエデ属
学名Acer amoenum
別名ヒロハモミジ
水やり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
剪定
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オオモミジとは?


オオモミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木。日本の固有種で北海道中部以南、本州、四国、九州の主に太平洋側に自生しています。イロハモミジイロハカエデ)の変種とされる。ちなみにヤマモミジはオオモミジの変種とされています。ややこしい。

イロハモミジ(イロハカエデ)に比べると、葉っぱ・種子・樹高(10m〜15m)が大きく、一般家庭ではこのままだと大きすぎる。オオモミジの園芸品種だとノムラが有名。

公園や公的な大きな敷地に植えられているもので巨木になったオオモミジの紅葉は見事。地面に敷き詰められる落ち葉は季節感があって魅力。あれを見て「植えたい!」って思うのはちょっと待って。

オオモミジは個体差が大きく、葉っぱの大小に違いがあるのはまだしも、秋の紅葉で個体によっては赤くならず、黄色だったり、綺麗でないなんてこともあります。

大きくなるのですが剪定すると弱ったり、不恰好になりやすいので、どうしても植え付ける場合は剪定しないでいいくらいに広い敷地を用意するべきです。

他のカエデ属と同じで日当たりの良い、湿った場所を好みます。
樹高10m〜15m
栽培についての詳細は
を参考にしてください。
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