センニチコウ・ネオンの育て方
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科名 | ヒユ科 |
属名 | センニチコウ属 |
学名 | Gomphrena |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
種蒔 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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センニチコウ・ネオンの特徴は?
センニチコウ・ネオンはヒユ科センニチコウ属の千日紅の園芸品種。鮮やかな花が真夏〜秋にかけて開花します。花が休みがちな7月〜8月にもしっかりと開花するので、寂しくなる夏に適しています。花茎が長く伸び、切花としても利用できます。ドライフラワーにもできます。色合いは赤紫・ローズピンクの「ネオンローズ」、白花の「ネオンホワイト」、ネオンローズより淡い花色の「ネオンラベンダー」があります。上の画像はネオンローズです。
種も流通していますが、一般家庭では苗を何株か植えればいいです。
草丈50cm〜60cm
水やり
庭植えの場合は自然雨で春と秋はいいですが、真夏はさすがに水切れするので様子を見て水切れしないように水やりをしてください。鉢植えの場合は鉢の土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいにしっかりとやりましょう。夏は乾燥して、水切れするので朝と夕方の2回、しっかりと水をやりますが、それでも水切れするなら蒸発を防ぐために、半日陰に移動させてください。
肥料
肥料が止まると開花が止まるので、開花している時期は液体肥料を週に一回か10日に一回やるか、化成肥料を一ヶ月に一回やります。植え替え・植え付け
時期
5月以降に苗が流通するので、これを植えるか種蒔きをして育苗します。種蒔き・育苗
発芽温度は20度〜25度で、ビニールポットに種蒔き用土を入れ、種をまいて土を軽く被せて、明るい日影で乾燥しないように水やりをしていると発芽します。詳細は植えかえ・種まきのコツや手順と注意事項(センニチコウ)を参考にしてください。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植え付けます。もしくは培養土に川砂を1割ほど入れて水はけをよくするといいです。自作する場合は赤玉土6腐葉土4に化成肥料を混ぜたものを使います。鉢植えの手順は?
6号鉢に1苗を植えるか、横長プランターに2苗〜3苗を植えます。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
庭植えの手順は?
深さ25cm〜30cmの穴を掘り、大きな石があったら取り除いておきます。掘り出した土に腐葉土か堆肥を、庭土に対して3割か4割混ぜて、化成肥料を説明書きの規定量の半分を入れて、よく混ぜて用土とします。穴に半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株同士は20cm〜30cmほど空けます。
管理場所
日光を好み、日光が少ないと開花が鈍いので日当たりで管理します。水さえあれば真夏の直射日光にも負けないので、日当たりで管理します。鉢植えの場合は、夏の日当たりで水切れして葉っぱがカリカリになるので、半日陰に移動させて乾燥を防ぎます。剪定・切り戻し
草丈が20cmになって以降に摘芯することで脇芽が出ますが、分枝して花茎が短くなるので、それが嫌なら摘芯はやめておきましょう。繁茂すると乱れて不恰好になることがあるので、そうなったら高さ半分くらいに切り戻し、枯れた茎や葉を取り除きます。
病害虫
ナメクジ、立ち枯れ病、ハダニ、アブラムシなど。スポンサーリンク