ヒビスカス・クレイの育て方
TOP > アオイ科 > ハイビスカス最終更新【】ヒビスカス・クレイ
科名 | アオイ科 |
属名 | ヒビスカス属 |
学名 | Hibiscus clayi |
別名 | ハイビスカスクレイー |
水やり | 水を好む |
場所 | 冬は室内 夏は外 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
スポンサーリンク
ハイビスカス・クレイの特徴は?
ハイビスカス・クレイはアオイ科ヒビスカス属の常緑低木。ハワイのカウアイ島に自生するハイビスカスの原種の一つで、現地ではほとんど現存しておらず、絶滅危惧種とされています。ところが、ネットショップでは株が流通しており、購入して栽培は可能。
赤い5枚の細い花びらが少しねじれて開花する。花は一般的なハイビスカスに比べると小さく直径10cm前後。ハイビスカスの中でもちょっと寒さに弱いですが、7度以上で開花します。
樹高最大で4m〜8m。鉢植えではそこまでにはならず、1m〜2mに収まる。
水やり
春〜秋は、鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。受け皿の水は捨ててください。 夏はあまりの高温で水切れするので、朝と夕方の2回、しっかりと水やりをします。それでも水切れするので半日陰に移動するか、寒冷紗やヨシズで遮光しましょう。冬は冬は活動が止まっているので土がカラカラに乾いてから、水やりをします。できれば土壌水分計で計測してから水やりをすると失敗が減ります。 ただ、室温が7度以上だと生育して活動しているので、様子を見て水やりの頻度を増やしましょう。
肥料
開花時期は一週間に一回液体肥料をやる。もしくは一ヶ月に一回緩効性固形肥料をやる。植え替え・植え付け
時期・頻度
4月〜7月、9月にハイビスカス・クレイの植え付け・植え替えをします。鉢植えは毎年、越冬したら春に植え替えをしましょう。用土
一般的な花と野菜の培養土で植え付けます。自作する場合は赤玉土7腐葉土3に化成肥料を混ぜたものを使います。植え替えの手順は?
植物を鉢に植えるときは、鉢底に鉢底ネットを敷き、その上に軽石を2cmから3cm程度入れて、用土を入れます。その後、ハイビスカスを植え、隙間に用土を詰めます。最後に、しっかりと水を与えます。植え替えをするときは、古い土の3分の1を落として、同じ大きさかひと回り大きな鉢に植え替えます。地上部を半分の高さに刈り込むことで、根の負担を軽減し、回復を早めることができます。
ただし、できるだけ古い土を落とさずに、ひと回り大きな鉢に植え替えることが望ましいです。これにより、植物に与えるダメージを軽減し、回復を促すことができます。
管理場所
ハイビスカス・クレイは日当たりを好むので、春と秋は戸外の日当たり。夏は戸外の半日陰か、日当たりに置いている場合は、寒冷紗などで遮光してください。
冬は室内に取り込んで、できるだけ日光に当てます。
病害虫
コガネムシ、ハダニ、アブラムシ、ハマキムシ、カイガラムシ、ウドンコ病などが発生します。最後に…
より詳細な栽培についてはを参考にしてください。
スポンサーリンク