エキノカクタス・弁慶の育て方
TOP > サボテン科 最終更新【】エキノカクタス・弁慶
科名 | サボテン科 |
属名 | エキノカクタス属 |
学名 | Echinocactus grandis |
別名 | 弁慶、エキノカクタス・グランディス |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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エキノカクタス・弁慶の特徴は?
エキノカクタス・弁慶はメキシコに自生するサボテン科エキノカクタス属の多肉植物。エキノカクタスの中ではゴツゴツとした魅力のあるものですが、現在はほとんど流通しておらずサボテンマニアくらいが知っているって感じです。小さいうちは他のエキノカクタス属と見分けがつかず、大きく育ってからは見分けられるのですが、それまでかなじ時間がかかります。じゃあ、金鯱でもいいじゃん!ってなっているのかなと思う。あちらの方がトゲが綺麗ですしね。
栽培については他のエキノカクタス属と同じです。
水やり
春と秋は土がカラカラに乾いてから、鉢底から水が出るくらいに水をやり、受け皿の水は捨ててください。 夏は暑さで弱るので、水やりを控えます。土がカラカラになったら、涼しい時間(朝か夜)に土の表面を濡らす程度の水やりにします。気温が15度以下に下がると生育が止まります。冬は断水するか、土の表面を少し濡らす程度の水やりにします。
肥料
追肥は不要。生育期に薄い液体肥料を2週に一回やるとよりよいです。植え替え・植え付け
時期・頻度
土の劣化を防ぐために、春(4月〜5月)に2年に一回植え替えをします。用土
多肉植物・サボテンの土で植え替えます。植え替えの手順は?
土に水が残っていると植え替え後に根腐れするので、植え替えの前に10日ほど断水し、鉢から株を取り出して、古い土を3分の1ほど落とし、新しい鉢に植え替えます。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて完成です。植え替え後に水やりはせず、そのまま1週間〜2週間ほど日陰で養生させてから、日当たりに移動させ、水やりを再開して通常の管理に戻します。養生しないと調子を崩してしまいます。
管理場所
春と秋は戸外の日当たりか半日陰、室内の日当たりで管理します。 できるだけ日当たりでしっかりと日光に当てましょう。夏は高温で調子を崩して葉焼けを起こすことがあるので、半日陰(木陰)か、寒冷紗などで遮光して管理します。
5度以下になると枯れるので、冬は室内の日当たりで管理します。冷暖房の風は乾燥しているので、暖房の風が直接当たらないようにします。また、窓の近くは寒波が来ると氷点下になるので、寒波が来る夜は窓から離しましょう。
病気・害虫
ハダニ、アブラムシ、根腐れスポンサーリンク