エキナセア・レモンドロップの育て方は?

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エキナセア・レモンドロップ

エキナセア・レモンドロップ
科名キク科
属名エキナセア属
学名Echinacea purpurea Lemon Drop
耐寒マイナス25度
水やり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
剪定

目次

  • エキナセア・レモンドロップの特徴は?
  • 水やり
  • 肥料
  • 植え替え・植え付け
  • 用土
  • 管理場所
  • 剪定・切り戻し
  • 病害虫
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    エキナセア・レモンドロップの特徴は?

    文章の修正エキナセア・レモンドロップはキク科エキナセア属の多年草のエキナセア・パープレアの園芸品種。草丈は40cmほどで、八重の鮮やかな黄色の花が咲く。エキナセアって真夏に咲いて、しかも濃いオレンジ〜茶色〜赤が多くて、暑苦しいのですが、このレモンドロップは夏にも少し涼しげ。緑系(グリーンジュエルなど)や白系のエキナセアと一緒に植えると夏でも涼しげでいいです。
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    水やり

    文章の修正エキナセア・レモンドロップは、乾燥した環境を好み、多湿になると蒸れて傷みやすくなります。

    庭に植える場合は、自然の雨でほぼ十分ですが、あんまりに日照りが続くなら様子を見て水やりをします。夏は蒸れやすいので、葉っぱに水をかけないようにします。

    鉢植えの場合は、土が乾いた時に鉢底から水が出るくらいにしっかりと水をやります。その後、受け皿にたまった余分な水は捨てましょう。鉢植えにしていて夏場に水不足になっている場合は、半日陰に移動させるといいです。

    肥料

    文章の修正痩せた土地でも育てられる植物ですが、肥料がある方が成長がよく、花数も増えますので、様子を見て調節しましょう。特に鉢植えの場合は水やりで肥料成分が流れ出やすいので追肥した方がいいです。

    生育期間である5月から10月にかけて、週に一度液体肥料を与えるといいです。
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    植え替え・植え付け

    文章の修正春(4月〜5月)に苗を手に入れ、庭や鉢に植えます。鉢植えで越冬させた場合は、毎年春か秋に植え替えを行います。

    また、庭に植えた場合は、4年ほど栽培して株が大きくなって、密生してきたら、掘り上げて、株分けを行い、株間を広く植え直して、蒸れを防ぎましょう。

    用土

    文章の修正一般的な花や野菜用の培養土を使用します。自作するなら赤玉土を7割、腐葉土を3割に混ぜ、そこに化成肥料を加えます。
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    鉢植えの植え付け手順

    文章の修正鉢植えにするならば、1苗を6号〜8号の鉢に植えることをおすすめします。複数の苗を1つの鉢に植えると、根詰まりします。

    鉢底に鉢底網(鉢底ネット)を敷き、鉢底石(軽石)を2cm〜3cm程度入れ、用土を加えます。その後、株を植えて、隙間に用土を加えます。最後に、鉢底から水が出るまでしっかりと水を与えます。

    春・秋に植え替えを行う場合は、古い土を3分の1ほど落とし、同じサイズまたは1回り大きな鉢に植え替えましょう。また、植え替えの際には、株分けも行うことができます。

    庭植えの手順は?

    文章の修正庭に植える場合は、深さを30cm程度を掘り返し、1平方メートルあたり100g程度の苦土石灰を混ぜて中和します。中和が完了するまで1週間程度待ちます。その後、元の土に対して腐葉土か堆肥を2割〜3割程度混ぜます。化成肥料は必要に応じて使用できますが、必ずしも必要ではありません。

    次に、穴の半分に用土を戻し、株を配置します。隙間に余った用土を加え、最後に水を与えて完成です。密集を防ぐため、株を植える際には30cm〜40cm以上の間隔を開けましょう。

    管理場所

    文章の修正日当たりが悪いと花が咲かないので、できるだけ日当たりが良い場所が良いです。半日陰でも育ちますが、開花が鈍いので日当たりのいい場所で栽培しましょう。また、日陰だと徒長するので避けましょう。

    夏の暑さには比較的強く、高温で水不足になると半日陰に移動させたり、遮光するなどの対策が必要な場合があります。

    冬の霜にも強いですが、霜が何度も当たると弱ってしまうことがあるため、霜除けをしたり、霜が当たらない場所で管理した方がいいです。地面が凍ると枯れる場合があるので、腐葉土を根元に敷いて、マルチングして防寒しましょう。

    剪定・切り戻し

    文章の修正花が終わったら、花茎を切り取りましょう。そのままにしておくと、栄養を種子作りに使って、株が弱り、次の花が咲きにくくなります。

    春には、摘芯を行ってわき枝を増やし、株をコンパクトに保ち、花の数を増やすことができます。さらに、開花が一段落した後に全体を刈り込むと、摘心効果が増して、株が盛り返して再び花を咲かせます。摘芯の方法や理論については、以下のページを参考にしてください。

    病害虫

    文章の修正病害虫に対しては比較的強いですが、灰色カビ病、白絹病、ウドンコ病、フキノメイガの幼虫などが発生することがあります。
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