エキナセア・アーツプライドの育て方は?

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エキナセア・アーツプライド

エキナセア・アーツプライド
科名キク科
属名エキナセア属
学名Echinacea Arts Pride
耐寒0度
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料

目次

  • エキナセア・アーツプライドの特徴は?
  • 水やり
  • 肥料
  • 植え替え・植え付け
  • 管理場所
  • 剪定・切り戻し
  • 病害虫
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    エキナセア・アーツプライドの特徴は?

    文章の修正エキナセア・アーツプライドは、キク科エキナセアの交配品種で、ホワイトスワンとパラドクサの交配種です。この植物は、草丈が約80cm程度で少し大きめで、夏の暑さにも強いです。花びらは細く、少し曲がって垂れ下がり、横から見るとお椀やドーム状に見えます。花には少し香りがありますが、かなり近づいて嗅がないとわからない程度です。

    エキナセアはハーブとしても使用されますが、エキナセア・アーツプライドは観賞用なので、口に入れることは避けるべきです。ハーブとして利用する場合は、ハーブ用の品種(パープレア)を探して栽培しましょう。
    花色と形状が同じキク科のルドベキアに似ていますね。

    水やり

    文章の修正エキナセアを庭に植える場合は、最初はたっぷりと水を与えて根付かせますが、根が張ってからは、天然の雨で十分な場合が多いです。この植物は、乾燥に強く、水を過剰にやると根腐れの原因になることがあるので、水やりには注意が必要です。

    一方、鉢植えにする場合は、土が乾いている場合はたっぷりと水を与え、水が鉢底からしっかりと流れ出るまでかけます。ただし、土が濡れている場合は、水を与える必要はありません。

    肥料

    文章の修正肥料はほとんど必要ありません。肥料を沢山与えると、株が弱くなり花が少なくなります。生育が遅い場合にやるくらいでいいです。やるのであれば、春の生育期に液肥を週に一回程度やってください。
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    植え替え・植え付け

    時期・頻度

    文章の修正春に植えつけたり、植え替えます。鉢植えで越冬させた場合でも、毎年、春に根詰まりを防ぐために植え替えが必要です。一方、庭植えの場合は、植えたままにしておくことが一般的です。

    用土

    文章の修正植え付ける際には、一般的な花や野菜用の培養土を使用します。自分で作る場合は、赤玉土を7割、腐葉土を3割に混ぜ、そこに化成肥料を加えたものを使用します。

    市販の培養土を使用する場合は、川砂、パーライト、鹿沼土などの材料を1割程度混ぜると、水はけが良くなってより良いです。

    鉢植えの手順は?

    文章の修正株が大きくなるので最初から8号〜10号鉢に1苗を植えます。

    鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。

    春に植え替える場合は、少し土を落として同じ大きさの鉢か、一回り大きな鉢に植え替えましょう。

    庭植え(地植え)の手順は?

    文章の修正庭の土を20cm〜25cm深く掘り返し、苦土石灰を混ぜて中和させます。混ぜた後は、土が中和するまで1週間〜10日待ちましょう。中和が完了したら、元の土に対して、腐葉土か堆肥を2割か3割混ぜます。化成肥料は必要に応じて使っても構いませんが、必ずしも必要ではありません。

    株を植える際は、40cm以上の間隔を空けるようにしましょう。密集すると風通しが悪くなり、蒸れてしまうためです。最後に、十分な量の水を与えて完成です。

    管理場所

    管理場所
    文章の修正植える場所は日当たりがよく、半日以上の日光を当てるようにしましょう。日光がなければ花が咲かないため、最低限半日陰以上の日当たりが必要です。

    この品種は夏の暑さに強いため、半日陰に移動する必要はありません。ただし、高温による水切れが起こる場合は、寒冷紗などで遮光し、半日陰に移動させて水切れを予防しましょう。

    冬には地上部が枯れますが、春にはまた芽が出ます。この品種は寒さに強く、地面が凍らない限りは屋外で越冬することができます。ただし、霜に何度も当たると弱りますので、霜が降りる地域では霜の当たらない場所で管理するか霜除けをします。また、地面が凍ると枯れるので、寒い地域(寒冷地)では、根元に腐葉土を敷き、マルチングして防寒する必要があります。

    剪定・切り戻し

    文章の修正花が終わったら、花茎を切り取ってください。花に種子を作ろうとして栄養を回すと、株が弱り、次の花が咲きづらくなります。

    病害虫

    文章の修正灰色カビ病、白絹病、ウドンコ病、フキノメイガなどが発生します。
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