庭に生える雑草
このページでは雑草のうちで駆除がそこまで難しくないものをまとめています(個人的な見解)。駆除が難しいものは「駆除が難しい雑草の一覧」を参考に。雑草一覧
スベリヒユ

茹でると滑りがあり、食べられる(スベリはそこから)。健康食品としても知られている。ヨーロッパではパースレインというハーブとして食用になり、トルコやギリシャではサラダになる。スベリヒユの仲間はハナスベリヒユ(ポーチュラカ)。
シロツメクサ

ハコベ

エノコログサ

ナガミヒナゲシ

●未熟種子でも発芽能力がある。
オオバコ

ヘビイチゴ

タカサブロウ

オニタビラコ

ヤエムグラ

種子ができる前に刈り込むか抜いてしまうことで来年の発生は減らせる。面倒なら除草剤で駆除する。
イシクラゲ

綺麗に削り取って酢をスプレーでかけてやることで再発をかなり防げる。コケ用の駆除剤もあるが面積が小さいなら酢で十分。
アメリカフウロ

オシロイバナ

ヘクソカズラ

ツユクサ

ハナダイコン
ハダダイコンはアブラナ科の多年草。ただし日本では夏の暑さで枯れる一年草扱い。秋に発芽し3月から5月に開花して種子をつくり、夏には枯れる。そして秋に発芽を繰り返す。地域によっては野生化(帰化)して雑草になっている。花は綺麗ですけどね。花に種子ができる前にバッサリと草刈り(もしくは草取り)してしまえば来年以降の出現は抑えられる。
カラスウリ

その他の雑草
マメカミツレキク科の一年草。19世紀に日本に渡来した。帰化しているのだが、言うほど見かけない。
ブタクサ
秋の花粉症になる原因の一つ。最近はセイタカアワダチソウに押されてあんまり見ない。
ブタナ
キク科の多年草。花茎の長ーいタンポポのような花を咲かせる。食べられるらしい。
クサイ
イグサ科の多年草(宿根草)。草丈は15cmから60cmと低い。オオバコと同じく踏み付けに強い代わりに草丈が低く、他の雑草に負ける。よって人が通る場所に生えている。
イヌシダ
コバノイシカグマ科のシダ植物。常緑。秋に出た葉っぱで越冬する。
ミチヤナギ
タデ科の一年草。草丈は10cmから40cmと低い。
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