ジュビリーセレブレーション(イングリッシュローズ )

科名 | バラ科 |
属名 | バラ属 |
学名 | rose Aushunter |
別名 | イングリッシュローズ |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
ジュビリーセレブレーションとは?


サーモンピンクからコーラルピンクの花びら90枚の八重咲きで四季咲き・返り咲き。大輪の八重咲きの割には返り咲きしやすい。黄がかったピンクとアプリコットピンクの色合いで、香がレモンやラズベリーのような甘酸っぱい香りがする。花もちがよく、花の形状が崩れにくい。
樹高が低めで鉢植えでも育てやすい。高温多湿のときに黒点病が発生しやすいので葉っぱを整理して風通しをよくするとよい。花の重さで茎がしな垂れる。
オベリスクやフェンスに絡めた方が、多くの花を咲かせ、長く楽しめます。
性質四季咲き・返り咲き ディープカップ咲き 耐病性(ウドンコ病・黒星病) 花壇 鉢植え 初心者向き
花径11cm香フルーツ(レモン)・強香
樹高100cm横幅100cm
樹形シュラブ樹形・半横張り
作出者デビット・オースチン
花径11cm香フルーツ(レモン)・強香
樹高100cm横幅100cm
樹形シュラブ樹形・半横張り
作出者デビット・オースチン
水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら、鉢底から水が出てくるくらいに、水をやります。春〜秋の開花時期は水切れしないように水をやってください。庭植えの場合も生育の良い3月〜10月は自然雨では不足するので水やりをします。活動が止まっている時期は自然に降る雨だけで十分です。水やりをするときは、株元に泥はねしないように静かに水やりすると、病気を予防できます。
夏の暑さに少し弱く、庭植えにしていても水切れして葉が萎れやすいので、水やりには注意します。
肥料
2月に寒肥として肥料をやります。肥料はバラ専用肥料があるのでこれを利用するといいです。開花の多い品種なので、通常のイングリッシュローズより、多めに肥料をやるといいです。植え付け・植え替え
時期
植え付けは活動が鈍くなっている冬(12月〜2月)に行います。この時期であれば、土を落とし、根をいじっても大丈夫です。他の時期に植え替える場合は土を落とさないで植え替えます。用土
弱酸性の肥沃な土を好みます。一般的な培養土を使うか、バラ専用の土を利用します。庭植えにする場合は、しっかりと有機物(腐葉土・堆肥)と肥料を入れてください。鉢植え
鉢底の穴を鉢底ネットで塞いで、鉢底石(軽石)を2cmから3cmほど入れて、その上に用土を入れ、その上に株の根を広げて入れます。あとは隙間に用土を入れていきます。鉢を揺らすと隙間が出るので、その隙間に用土を入れて、隙間ができなくなったら、最後に水をたっぷりとやります。植え替えの場合は、根の負担を減らすために、枝を剪定し、残った葉を取り除き、古い鉢から取り出して、土を三分の1ほど落として、植え替えます。
庭植え
深さ50cmの穴を掘って、土に腐葉土か堆肥を2割〜3割ほど混ぜて、化成肥料を規定量入れてよく混ぜて用土とします。土を半分穴に戻して、株の根を広げて入れて、隙間に土を入れていきます。残った用土で株の周囲に土手を作って、水をためて水極めします。水が引いたら、土手を崩して、完成です。
管理場所・日当たり
日当たり〜半日陰で管理します。できるだけ日当たりで栽培しましょう。剪定
冬の剪定
2月〜3月に最低気温が7度以上になると活動を再開し、新芽のポッチが目視できるようになりますので、新芽を見て残しつつ剪定をします。病気を春以降に持ち込ませないために、全ての葉っぱを落とし、枯れた枝や、古い枝を落とし、病害虫がいないかチェックし、最後に樹高の2分の1か3分の1を目安に切り戻す。
剪定の詳細は以下のページを参考にしてください。
開花後の剪定
四季咲きではあるものの、開花後に強い剪定をせず、花ガラを摘みつつ、少し切り戻すようにし、自然樹形を作るようにします。強い剪定をしないことで、1年で数回、開花させることができます。病気・害虫
黒星病、うどん粉病、ハダニ、カミキリムシ、コガネムシ、カイガラムシ、アブラムシなどなどが発生します。ジュビリーセレブレーションは耐病性があり、ウドンコ病・黒星病などはあまり見られません。詳細は以下のページを参考にしてください。
最後に…
イングリッシュローズの品種なので、より詳細は栽培についてはを参考にしてください。
植え付け・植え替えについてのより詳細は以下のページを参考にしてください。
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