ロシア

科名 | キク科 |
属名 | ヒマワリ属 |
学名 | Helianthus annuus |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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ロシアとは?
育て方の概要ヒマワリでも巨大な花を咲かせることで有名な品種。日本は巨大輪ヒマワリということコレ。一輪だけ開花させた方が、その一輪が大きくなるので、脇芽のツボミは摘んだほうがいい。ロシアでよく栽培されていることからロシアと呼ばれる品種。食用。普通に育てていて丈が2m以上、花は25cm以上になる。条件が良ければ4mにもなる(鉢植えにすると小さくなるので普通は庭植え)。ヒマワリ栽培をする人は一度はロシアを通る。一回は育ててみたいよね。花自体の寿命は10日ほどと短く、基本的に1個しか咲かない。巨大な花に大量の種子をつけるので、食用・ハムスターの餌用に育てる人が多い(ハムスターの餌を蒔くとロシアだった!ってことが多い)。花がうつむいたら種子が熟したサイン。そのとき必要ならば収穫する。こぼれダネで翌年も出る。開花まで80日ほどかかる。必ず支柱が必要。緑肥(花が終わったら土にすき込んで肥料にする)として育てることもある。
更に大きい「タイタン(食用)」という品種がある。
大きさ・草丈・樹高
2mから4m
水やりと肥料
水やり庭植えの場合も水やりはする。葉っぱがしおれないように水をやり、それでも不足するようならば株元にマルチングをして乾燥を防ぐ。
肥料
大きな花を咲かせるのは肥料が必要。生育期間は緩効性肥料を月に一回やる。
植え付け
植え替え時期5月から7月に苗を植える。3ヶ月ほどで開花して収穫できる。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割か4割ほど腐葉土か堆肥を混ぜて土を作る。
植え付け・植え替え
庭植えの場合は、最低でも50cm、大きく育てる場合はもっと深い穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株と株は50cm以上空ける。できればもっと…80cmから1m空ける。株間を空けた方が大きく育ちやすい。
支柱も必ず立てる。
鉢植えにすると小さくなるので、大型品種を植えるなら普通は庭植え。鉢植えにするなら、もっと枝分かれして、よく開花する品種を植えた方がいい。
参考種まきなど詳細な情報は「ヒマワリ」のページを参考にしてください。
管理場所・日当たり
日当たりで育てる日光を好み、日光に当たるほどによく生育する。できれば一日中日光が当たると大きく育つ。できれば密生させない方が、病気も予防できる。