ヘデラ・ライトフィンガーの育て方
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科名 | ウコギ科 |
属名 | キヅタ属 |
学名 | Hedera helix lightfinger |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ライトフィンガーの特徴は?
ライトフィンガーはウコギ科の多年草のヘデラ・ヘリックスの品種の一つ。小葉で葉っぱが三股になっていて鳥の足のようになっている。新葉が黄緑(というか黄色)で、鮮やかでキレイで、古い葉の濃い緑のコントラストが美しい。葉っぱが小さく、鮮やかなので人気の品種。新芽が黄色ではなくて「薄緑」のライムライトフィンガーもある。ライトフィンガーは新芽が黄色いんですが、見ようによっては「枯れてる」ようにも見えるんですよね。枯れてはないんですがね。店先で実物を見た時にそう思ったら、ライムライトフィンガーの方がいいかも。ただ、古葉と新葉のコントラストはライトフィンガーの方が差があっていいです。
黄色の新芽は、葉緑素が薄いのでちょっと葉焼けしやすい。
水やり
庭植えの水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。雨が当たらないところに植えている場合は、鉢植えと同じように土が乾いたら水やりをしてください。鉢植えの水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。乾燥に強く、過湿に弱いので土が濡れている間は水やりをしないでください。根腐れを起こします。受け皿の水は捨ててください。冬は生育が止まっているので、水やりは控え、土が乾いてから2日〜3日たってから水をやります。
肥料
肥料はなくてもよく、ないからって枯れるわけじゃありませんが、生育が鈍かったり、葉色が悪かったり、葉の艶が悪いなら、薄い液体肥料を春から秋の生育時期に、2週に1回やってください。肥料をやった方がやっぱり葉色がいいです。
植え付け・植えかえ
時期・頻度
4月と10月に植え替えをします。最高気温が20度以上の気温が高い時期に行うと、根を傷めてしまい、立ち枯れ病にかかりやすくなります。そのため、5月から9月に植え替えをする場合は、ダメージを少なくなるように古い土を落とさずに植え替えてことがおすすめです。用土
一般的な花や野菜用の培養土を使用するか、自作することができます。自作する場合は、赤玉土を6割、腐葉土を4割混ぜた土を使います。庭植え
庭に植える場合は、まず深さ30センチほどの穴を掘ります。掘り出した土には腐葉土を3割から4割入れて、さらに化成肥料も加えてよく混ぜます。次に、穴に用土の半分を戻し、その中に株を植えます。株同士は約30センチほどの間隔を空けて植えることがポイントです。隙間に土を入れ、最後にたっぷりと水をやって完成です。鉢植え
植え替えの場合は根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。20度以下の涼しい時期は古い土を多少落として、同じ大きさの鉢に植え替えてもいいです。他の季節は古い土を落とさないで一回り大きな鉢に植え替える。鉢底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで土が出ないようにしてから鉢底石(軽石)を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
管理場所・日当たり
日光を好むが、一年を通して半日陰で育てると綺麗に育てられます。ライトフィンガーは新芽が春の日光でも葉焼けしますし、夏の強い直射日光に当たると葉焼けしますので半日陰おすすめ。でもそれで枯れるってことはない。気にしない人は気にしない。室内でも戸外でも育つ。
霜に当たっても、雪が積もっても枯れない。寒さに当たると紅葉します。
病害虫
アブラムシ・ハダニなど。最後に…
その他、詳細な植え替え・水挿しなどの情報は以下のリンクを参考に。スポンサーリンク