ツンベルギア・エレクタの育て方
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科名 | キツネノマゴ科 |
属名 | ツンベルギア属 |
学名 | Thunbergia electa |
別名 | 木立ハヤズカズラ |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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ツンベルギア・エレクタの特徴は?
ツンベルギア・エレクタは熱帯西アフリカに自生するキツネノマゴ科の常緑低木。頑健で育てやすい。ちょっと枝が暴れやすい印象ですね。5月〜10月に開花するとしていますが気温がある環境だと、周年開花します。上の画像はスプラッシュブルーという品種で、花が名前の通り、青というよりは紫の絞りが入ります。稀ではありますが、種ができて、こぼれダネで増えることもあります。
樹高1m〜2m
水やり
土が乾いたら水をやるという通常の鉢植えの水やりなんですが、春以降、生育が旺盛になると水やりが追いつかないので、水切れしないように水やりをし、受け皿に水が残っているくらいの方が水切れ予防になります。特に夏は水切れしやすく、朝夕水をやっても水切れします。水切れすると葉焼けしやすくなるし、枯れることもあります。あんまりに水切れするなら、木陰や日陰に移動させて水切れを防ぎましょう。
冬は活動が鈍くなるので、土が乾いてから水をやり、受け皿の水は捨てて根腐れしないように管理しましょう。
肥料
春から秋の生育時期は、週に一回液体肥料をやるか、月に一回化成肥料を施肥します。肥料があった方がよく生育するし、なにより開花が増えます。肥料が切れると花が止まります。植え替え・植え付け
時期
植え付けは霜が降りなくなる春に行います。鉢植えは根詰まりしないように毎年春に植え替えをしましょう。春に植え替えし損ねたら、春でなくてもいいので早めにしておきましょう。用土
一般的な花と野菜の培養土を使います。水はけ・水もちのよい有機物の多い土を好むので、庭植え(地植え)の場合は土に腐葉土か堆肥を入れて土を作ります。
鉢の植え付け手順
8号〜10号鉢に1苗を植えます。鉢底の穴を鉢底ネットで覆って、その上に鉢底石を3cm入れ、株を入れて土を入れて、水をやって完成です。
冬越しして春に植え替えをする場合は、株の土を3分の1落として、新しい土で植え替えます。同じ大きさの鉢か少し大きな鉢に植え替えます。大きな鉢に植えると、合わせて大きくなるので調節してください。
暖地であれば庭植え(地植え)も可能です。通常の庭木と同じように植え付けてください。
管理場所
春から秋は戸外の日当たりで管理します。庭植え(地植え)にした場合は問題ないですが、鉢植えだと夏に水切れして枯れることもあるので、夏だけは木陰か日陰に移動させるといいです。耐寒温度は5度。冬は基本的には室内管理します。霜に当たると地上部が枯れますが、根が生きていれば春には芽吹くので、軒下などで管理すれば越冬もできます。
剪定・切り戻し
枝先を切ることで、脇芽が出てきます。春の植え替えのときに株全体を刈り込んでおくと、根の負担も減らせて回復が早まりますし、脇芽が出て株が大きくなります。病害虫
アブラムシ、ハダニスポンサーリンク