トウガラシ・ブラックパール

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トウガラシ・ブラックパール
トウガラシ・ブラックパール
科名ナス科
属名トウガラシ属
学名Capsicum annuum 'Black pearl'
耐寒5度
水やり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
種蒔
植え
肥料
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トウガラシ・ブラックパールの特徴は?

トウガラシ・ブラックパールはナス科の常緑低木のトウガラシの園芸品種。観賞用トウガラシなので食べられません。

葉っぱがとにかく真っ黒。

初夏〜夏にナスらしい紫の小さな花が開花して、真っ黒でまんまるな実をつけ、それが徐々に真っ赤になっていく。黒い実は独特で、名前の通りの黒い真珠(ブラックパール)のようだと比喩されるのですが、葉っぱが黒くて実も黒いんで遠目には何がなんだかわからない。

トウガラシ・ブラックパールは広い範囲に大量に植えるものではないですね。鉢に1苗か寄せ植えに1つ入れると、脇役でもあり、メインでもある魅力的な植物になります。

春から初夏に植え付け、夏〜秋にかけて実を楽しみます。土は通常の培養土。水やりは土が乾いていたらやる…という通常の水やり。春から秋は定期的に肥料を追加して、日当たりで管理すればいいです。

栽培の詳細は通常の観賞用トウガラシを参考にしてください。
ネットの記事では結実後に種子を取って、種蒔きして育苗したら黒い実をつけた!ってのがあるんですが、園芸品種である以上は、必ずしも親の性質を受け継がないので、たまたま親株に近いものがあったというだけだと思います。なので、翌年も育てるのであれば、苗を買い直すのを勧めます。
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