ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の育て方
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科名 | キツネノマゴ科 |
属名 | ルイラソウ属 |
学名 | Ruellia longiflora(=Whitfieldia elongata) |
別名 | ホワイトキャンドル |
耐寒 | 10度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 冬は室内 夏は外 |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ルエリア・ロンギフロラの特徴は?
ルエリア・ロンギフロラは熱帯アフリカに自生するキツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の常緑低木。白い花を咲かせ、ホワイトキャンドルという別名があります。
ほとんど栽培もされておらず、流通は少ないですが、多少は流通しています。
ルエリアには他にもいくつかの種があり、園芸されているものあります。詳細はルエリアを参考にしてください。
水やり
ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の鉢植えの土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいにしっかりとやります。土が乾かないうちに水をやっていると根腐れするので水のやりすぎに注意しましょう。この場合の水のやりすぎとは頻度です。あと、受け皿に溜まった水は捨ててください。冬になり気温が下がって来るとルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の生育が止まります。水を吸い上げなくなるため、水やりの頻度が多いと根腐れしやすくなります。土がカラカラになってから、土の表面を濡らす程度の水やりにします。ただ、断水すると枯れてしまうので、水やりは控えますが、継続してください。
肥料
ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の生育時期にあたる5月〜9月の間は、2週に一回、液体肥料をやります。生育時期ではない冬に肥料をやると調子を崩し、根腐れしやすくなるので施肥しないでください。植え替え・植え付け
時期・頻度
春に霜が降りなくなる5月ごろに植え替えをします。根詰まりするので毎年植え替えをしましょう。用土
ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の用土には一般的な培養土がいいですが、越冬するなら室内で管理することになるので、匂いの少ない観葉植物の土が適しています。鉢の植えつけ・植え替えの手順は?
最初は6号〜8号にルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)を1苗植えつけ、植え替えの際に徐々に大きくしていきます。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
植え替えの場合は、古い鉢から株を取り出し、古い土を少し落とします。その上で同じ大きさの鉢か、1号か2号だけ大きな鉢に植え替えます。
管理場所
春〜秋の管理場所
春と秋は戸外の半日陰で管理します。日光に当てることで生育しますし、開花量も増えます。夏の強い直射日光では半日陰でも葉焼けすることがあるので、葉焼けするようなら梅雨明け後の夏は寒冷紗やヨシズで遮光してあげてください。もしくは明るい日陰に移動させます。
冬の管理場所
ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)は寒さには弱いので冬は必ず室内に取り込み、夜中に室温が10度以下にならないようにします。壁の断熱材が優れている場合は冬でも10度以上は可能ですが、10度以下になる家の場合は、家庭用温室を設置して管理しないといけません。冬には枯れると考えて方が気が楽です。剪定・切り戻し
ルエリア・ロンギフロラ(ホワイトキャンドル)の花がしぼんできたら、花を切り戻すと、その下の葉っぱの根本からわき枝が出てきて花が咲きます。挿木で増やす
6月〜7月の気温が25度以上、30度以下の時期に7cm〜10cmの茎を取り、葉っぱ2枚を残して、赤玉土単用の挿し床を作って、挿して乾燥しないように明るい日陰で管理していると発根します。発根したら鉢植えに植え直しましょう。病害虫
ほとんど見られない。スポンサーリンク