ルエリア・デボシアナの育て方
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科名 | キツネノマゴ科 |
属名 | ルイラソウ属 |
学名 | Ruellia devosiana |
耐寒 | 10度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ルエリア・デボシアナとは?
ルエリア・デボシアナ(ルエリア・デヴォシアナ)はブラジルに自生するキツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の非耐寒性半常緑低木。花も長期間開花して綺麗なんですが、葉に銀の葉脈が特徴的なので観葉植物とされる。耐寒温度は10度で、寒さには弱い。日光を好みますが、真夏の直射日光には葉焼けするので、夏は半日陰に場所に移動させます。樹高45cm
水やり
土が乾いたら鉢の底から水が出るくらいに水をやります。夏は水切れしやすいので、朝と夕方の2回水やりをします。冬は寒さで活動が止まっているので、土が乾いてから数日経ってから水やりをします。冬は寒さで活動が鈍くなっているので、水やりは控えます。土が乾いてから数日たって水をやります。土の表面が乾いていても土中には水が残っていて、しっかりと乾いていないの水やりをしていると根腐れを起こします。できれば土壌水分計を使って計測してから水やりをするといいです。
肥料
生育時期にあたる4月〜10月に液体肥料を2週間に一回やるか、1ヶ月に一回化成肥料を少量やります。肥料がなくても枯れませんが、生育がよくなるのでやりましょう。冬に気温が15度以上保てて、開花しているようなら、冬も継続して薄い液体肥料をやるといいです。植え替え・植え付け
時期・頻度
できれば春(4月〜5月)に植え替えをします。春にできなかった場合は秋にします。植え替えは2年か3年に一回しましょう。そのくらいで土が劣化してしまいますし、根詰まりを起こします。用土
冬は室内で管理することになるので、観葉植物の土か、これにパーライトを入れて水はけをよくして植え付けます。鉢植え
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。植え替えの場合は、土を3分の1ほど落として、植え替えをします。
管理場所
春・秋はできれば戸外の日当たりで管理します。もしくは室内の日当たりで管理します。夏の暑さには強いが、強い直射日光には葉焼けするので、夏は半日陰に移動させるか、寒冷紗やヨシズで遮光してあげます。夏の暑さ・蒸れは問題なので、直射さえ遮ればいいです。
越冬
冬はできれば10度以上を保ちます。15度以上であれば、生育し、開花もするので、活動しているようなら水やりの頻度を増やし、肥料もやってください。水やりを控えることで寒さに強くなりますが、それでも寒さには弱いので、温室などで10度以上を維持しましょう。病害虫
ほとんど見られない。スポンサーリンク