バンダ・ルゾニカ
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科名 | ラン科 |
属名 | バンダ属 |
学名 | Vanda luzonica |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水を好む |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 |
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バンダ・ルゾニカの特徴は?
バンダ・ルゾニカはフィリピンのルソン島に自生するラン科バンダ属の原種の一つ。花びらは白地に鮮やかな赤紫の模様、リップは赤紫。個体によっては濃い赤紫と薄い赤紫の2種の模様が入り、模様は個体のよってかなり違います。ニッカウヰスキーの創業者の一人で、ラン栽培のマニアでもある加賀正太郎が編纂した「蘭花譜」ではこのバンダ・ルゾニカが取り上げられていて、中でも優良な個体を「オオヤマザキ」と名づけられていて、ちょっと有名です。
開花は株が充実してからで、個体や環境によってはなかなか開花しないこともあります。上記の開花時期も曖昧なものだと考えてください。
バンダらしい、左右に葉っぱを出して背骨とアバラみたいな茎・葉を伸ばして、草丈は1m〜2mとかなり大きく育つ大型種。
花色が綺麗なので人気があるが、マニアックなもので流通はほとんどしていない。
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