アメリカヒイラギ
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科名 | モチノキ科 |
属名 | モチノキ属 |
学名 | Ilex opaca |
別名 | アメリカヒイラギモチ |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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アメリカヒイラギの特徴は?
アメリカヒイラギはモチノキ科の常緑高木。葉にヒイラギのようなトゲがあり、初夏に咲いた白い花が結実して冬には赤い実になります。雌雄異株です。
名前が分かりにくいですが、よく日本の花屋さんなどで流通しているセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)とは同属別種で、セイヨウヒイラギより葉のトゲは少なく、実も少ない。また、葉の光沢も鈍い。さらに樹高が大きくなるため、日本の一般家庭の庭木には適さない。
ところで、花芽の分化は10月〜3月で、それ以前に剪定をすると実を落とすことになり、10月〜3月に剪定すると春の花を落とすことになるため、剪定の時期が難しいというのもあって、とにかく向かない。
ただ、西洋ヒイラギ・サニーフォスターはアメリカヒイラギの交配種で、樹高は低くて管理しやすく、新芽は黄色になって綺麗で生垣にも使えるのでそちらを利用するといいです(ただし赤い実はつきにくい)。
自生地では海岸の近く、山の中でも湿った場所を好むとされ、乾燥に弱いとされますが、そこまで気にするほどじゃないです。通常の庭土に植えて、他の植物への水やりのついで水をやっていれば枯れることはない程度。
樹高10m〜25m
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