スイレン・ドーベンの育て方
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科名 | スイレン科 |
属名 | スイレン属 |
学名 | Nymphaea × Daubenyana |
別名 | ドウベン |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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スイレン・ドーベンの特徴は?
スイレン・ドーベンはスイレン科の多年草の熱帯性スイレンの園芸品種。花は小さく、一般家庭では栽培しやすいです。熱帯睡蓮は寒さに弱いのですが、熱帯スイレンの割には寒さに強く、毎年咲かせやすい。花は真っ白、ではなく花びらの先が少し青みがかっています。これは夏から秋の間、咲いてはしぼみ、咲いてはしぼみを繰り返します。
水やり
池の中の泥で生育する植物で、乾燥すると枯れてしまいます。夏に日当たりで管理していると、蒸発して株の成長点(葉っぱが出るところ)が水中から出ると、成長点がダメになって、枯れてしまいます。水を継ぎ足しましょう。肥料
春から秋の生育時期に肥料をやります。スイレン用の肥料があるのでこれを使うといいです。冬に肥料が残っていると、調子を崩すので、8月〜9月には肥料をストップしましょう。植え替え・植え付け
霜が降りなくなる5月以降に植え付けます。用土
スイレンの土を使って植えましょう。鉢の植え付け手順は?
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、用土を入れ、株を入れて、隙間に用土を入れます。このとき、成長点が土の中に埋まらないようにしてください。これをスイレン鉢に沈めます。小さな鉢・グラスに沈めて、小さくまとめて可愛く仕立てようとすることが多いですが、小さな器に沈めると水がキレやすく枯れやすいです。4号〜5号鉢に植えて、10号の睡蓮鉢に沈めましょう。
もしも葉っぱが水中に沈んでしまうなら、レンガや石を底に敷いて、高さを調整しましょう。
根詰まりするなら植え直しましょう。現在より1号か2号大きな鉢を用意して、古い土を落として、新しい土を足して植え直します。株分もできます。
ちなみにムカゴができる種なので、ムカゴから増やすことも可能です。
管理場所
春〜秋は日当たりか半日陰で育てます。できるだけ日当たりがいいです。冬になると葉っぱが枯れて、休眠します。耐寒温度は5度以下になると枯れるので、室内で管理しましょう。その間も乾燥しないように水につけます。休眠時期は日光が足らなくていいです。
剪定・切り戻し
日当たりで肥料がしっかりとあるとよく葉っぱが出て、成長点に日が届かなくなり、葉っぱや花が逆に出にくくなりますので、成長点に日光が当たらないなら、葉っぱを切ってでも、日光を当てましょう。花は三日ほどでしぼみます。花がしぼんだら、水の中にしずんで腐ってしまいます。水が傷むと良くないですので、花が終わったら、早めに切って取り除きます。もしくは咲いたら切花として、部屋に飾るといいです。
病害虫
病気・害虫というよりは、水が腐って濁って生育が悪くなったり、ボウフラが湧いて嫌な思いをするので、水を換えるか、左中材でボウフラを処理しましょう。最後に…
より詳細な栽培手順についてはを参考にしてください。
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