ピンクアナベルの育て方
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科名 | アジサイ科 |
属名 | アジサイ属 |
学名 | Hydrangea arborescens 'Pink Annabelle' |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ピンクアナベルの特徴は?
ピンクアナベルはアジサイ科アジサイ属のハイドランジア・アルボレスケンスの園芸品種のアナベルのピンク色版…なんですが、花は多いが、アナベルほどは花が大きくならないし、花の密度も低いので、あんまり植えられていない。おそらくアナベルが園芸植物としてあまりに優秀すぎるんでしょうね。気温が低いと色が濃くなり、気温が高いと色が薄くなり、また、日差しが強いと色が濃くなり、日差しが弱いと薄くなります。
仲間に花が大きいピンカーベルや、濃いピンクのベラアナなどもあります。
アナベルと同様に夏の暑さ、冬の寒さにも強く、剪定時期も新枝咲で春前までにすればいいので栽培は楽で、放置でも栽培はできます。
水やり
ちょっと乾燥に弱めで、日当たりの良いところに植えると庭植えの場合は自然に降る雨だけでは足りないことがあります。様子を見て水やりをしましょう。鉢植えの場合は土が乾いていたらしっかりと水やりをしましょう。
肥料
開花後の6月〜7月と、寒肥として12月〜2月に化成肥料を株元にまいてください。植え替え・植え付け
時期・頻度
11月〜梅雨の間に植えます。できれば厳冬期は避けます。鉢植えの場合は2年に一回は植え替えします。できれば毎年植え替えましょう。用土
一般的な花と野菜の培養土で植え付けます。自作する場合は赤玉土6腐葉土4に化成肥料を混ぜたものを使います。pHでは花いろは変わりません。鉢の植え付け手順
水切れが怖いので8号〜10号のプラスチックの鉢に植えます。古い鉢から株を取り出し、土を3分の1ほど落として植え替えましょう。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
庭植えの手順は?
深さ30cm〜50cm、直径30cm〜50cmの穴を掘って、腐葉土か堆肥を3割追加して、化成肥料を規定量足して、混ぜて用土とします。できるなら1週間寝かせて土を馴染ませてから植え付けます。用土を半分戻して、株を入れます。隙間に用土を入れていき、最後にしっかりと水やりをします。植え付け後の1週間か2週間は根が広がっていないので、水やりを毎日してあげてください。
管理場所
水やりさえ問題なければ日当たりで管理しますが、半日陰でも問題はないです。剪定・切り戻し
4月に花芽ができるので、開花後〜3月に剪定します。適当に切り戻してもそれで枯れることはないです。病害虫
ほとんど病害虫はみかけないが、カイガラムシ、アブラムシ、コガネムシ、ウドンコ病、モザイク病(ウィルス病)、斑点病、炭そ病が発生することがあります。最後に…
栽培はアナベルと同じなのでを参考にしてください。
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