バラ・ラフランス
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科名 | バラ科 |
属名 | バラ属 |
学名 | La France |
別名 | 天地開 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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バラ・ラフランスの特徴は?
バラ・ラフランスは1867年にフランスで作出されたハイブリッドティー系の最初の品種とされる歴史的な品種。バラの育種は大輪で花びらが多いが一季咲のオールドローズから、四季咲きを目指すようになりました。返り咲きはするのですが、ツルバラであり、いまいち四季咲きとは言い切れない状況が進み、ついに生まれた木立性で四季咲きの完成系がこの「ラフランス」です。ラフランス以前をオールドローズ、以降をモダンローズとも言います。これはザックリとした区分で明確ではないですが、ラフランスが歴史の分かれ目であることは間違いないです。四季咲きで、香りが強く、木立性で最大樹形は120cm。淡いピンクの高芯咲き…と記述されることも多いですが、花の形は画像を見て分かるようにオールドローズの特徴を残しています。
ラフランスが発表された当時はまだ「ハイブリッドティー系」という言葉がなかったので、ハイブリッドパーペクチュアル系とされていましたが、後に「最初のハイブリッドティー系」とされるようになりました。
ちなみに「ラフランス」の「ラ」とは英語で言うところの「THE」です。
詳細な栽培手順やコツは
を参考にしてください。
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