ベゴニア・ベニゴの育て方
TOP > シュウカイドウ科 > ベゴニア > 木立性ベゴニア最終更新【】ベゴニア・ベニゴ
科名 | シュウカイドウ科 |
属名 | ベゴニア属 |
学名 | Begonia 'benigo' |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ベゴニア・ベニゴの特徴は?
ベゴニア・ベニゴはシュウカイドウ科ベゴニア属の品種。木立性ベゴニアですが、小さくまとまりやすい品種。濃い紫の葉っぱに白やピンクや紫の点の模様が入り、葉裏が真っ赤。葉っぱは細く左右非対称。名前がややこしくて、印象に残る。どうも2020年あたりに作られたか、登録された新しい品種らしく、最近、ネットショップで流通しています。花も少しは咲きますが、なにより葉っぱを楽しむ観葉植物です。室内管理に適しているので、室内インテリアにどうぞ。
水やり
過湿が苦手で、土が乾いてから水をしっかりと、鉢の底から水が染み出すくらいまでやります。受け皿に水がたまっていたら捨てます。葉っぱに水がかからないようにします。冬は水やりを控えます。水やりを控えることで多少寒さに強くなりますし、活動をしていないので水やりが多いと根腐れします。かといって断水すると枯れます。できれば土壌水分計で計測して判断すると失敗が減ります。
肥料
春から秋にかけて様子を見て、液体肥料を2週に一回やるか、1ヶ月に一回緩効性化成肥料をやります。植え替え・植え付け
時期・頻度
春か秋に植え替えをします。夏は高温すぎて、冬は寒すぎて、株に負担がかかるので避けましょう。根詰まり・土の劣化を防ぐために2年に一回は植え替えをします。鉢底から根が出てるなら根詰まりをしているので、植え替えをしましょう。用土
水はけの良い土を好みます。ベゴニアに適した配合になっている土もありますので、これを使うと安上がりです。自作する場合は赤玉土3ピートモス3バーミキュライト3鹿沼土1を混ぜたものを使います。鉢の植え付け・植え替えの手順は?
植え替えの場合は、古い鉢から株を取り出し、古い土を三分の一ほど落として植え替えます。植え替えの場合は株の負担を減らすために、地上部を半分ほど切り戻しておくと、回復が早くなります。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
管理場所
年間を通して風通しの良い木陰、半日陰、室内の明るいところなどで管理します。直射日光に当たると葉焼けを越します。葉っぱを鑑賞するものなので葉焼けは避けましょう。冬は水やりを控えることで5度くらいまで耐えます。冬は室内の日当たりで管理しましょう。
冷暖房の風は非常に乾燥していた直撃すると枯れるので、必ず避けます。直撃しなければいいです。
剪定・切り戻し
コンパクトになるタイプで、脇芽ができにくい。よほど乱れない限りは剪定はしない方がいいです。病害虫
ウドンコ病、斑点病、灰色かび病などが発生します。最後に…
栽培のより詳細はを参考にしてください。
ベゴニアには他に大量の仲間がいますので興味があるなら
を参考にしてください。
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