バランギボウシ

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バランギボウシ
バランギボウシ
科名キジカクシ科
属名ギボウシ属
学名Hosta x alismifolia
別名葉蘭擬宝珠
水やり水を好む
場所外の半日蔭
難易度チャレンジャー
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開花
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バランギボウシの特徴は?

バランギボウシは愛知県、岐阜県、高知県に自生するキジカクシ科ギボウシ属の多年草。どうもコバギボウシとミズギボウシの交雑種ではないかと言われています。葉っぱの形状が細くバランに似ていることが名前の由来。バランってのはお弁当に入っている緑のギザギザのセロハンの元ネタになった植物です。
夏になると長い花茎を伸ばして、淡い青紫の花を咲かせます。花の花粉は不完全というか不稔で種を作れない。これは交雑種でよくあることです。コバギボウシとミズギボウシの生育地域が偶然重なっている場所でのみ見られ、自力では繁殖できないってことだと思われます。

絶滅危惧種となっていて、当然ながら流通はしていません。
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