一本刺バッテリー(イッポントゲバッテリー)の育て方と特徴
TOP > サボテン科 最終更新【】ギムノカリキウム・一本刺バッテリー
科名 | サボテン科 |
属名 | ギムノカリキウム属 |
学名 | Gymnocalycium vatteri v. |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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一本刺バッテリーの特徴は?
一本刺バッテリーはサボテン科ギムノカリキウムのバッテリー(Gymnocalycium vatteri)の突然変異種で、3本〜5本出るはずのトゲが一本だけしか出ない。その一本が太くて長くて変な感じがする。棘が数本出るところを一本トゲになるという変異は他の品種でもちょいちょい見られるが、この一本刺バッテリーがなぜか人気で、小さな株でも、ネットショップ・ネットオークションでそこそこの価格で取引されています。栽培は他のサボテンと同じで、春と秋は日当たりで管理し、夏は弱るので半日陰。冬は寒さで枯れるので室内に取り込んで管理します。自生地では夏の直射にも負けないのですが、日本の夜も暑い夏では弱るので、夏は水やりを控えるか断水し、冬も寒さで活動が止まるので同様に水やりを控えるか断水します。
育て方の詳細はサボテンを参考にしてください。
管理場所
春と秋は戸外か室内の窓辺で日光にしっかりと当てます。 よく生育しますし、色合いもよくなります。日本では夏は高温(30度以上あたり)で弱りはじめ、直射日光に当てると葉焼けしますので、寒冷紗やレースのカーテンで遮光するか、木陰に移動させます。
耐寒温度は5度。水やりを控えた上で、冬は5度以上を維持します。室内に取り込んで、日当たりで管理します。窓辺で管理することになりますが、窓の近くは寒波が来ると氷点下になることがありますので、寒波が来るときは窓から離してください。
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