アンチューサ属(ウシノシタグサ属)の仲間

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アンチューサ属
アンチューサ属
科名ムラサキ科
属名ウシノシタグサ属
学名Anchusa
別名アンチューサ
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
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開花
種蒔
植え
肥料
剪定
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アンチューサとは?

アンチューサはムラサキ科の一年草・多年草の植物で、同じムラサキ科のワスレナグサと似ています。いくつかの種類がありますが、全体的には寒さに強く、夏の暑さ…蒸れに弱く、株が大きくなると夏に枯れ込むことが多いです。

こぼれるように咲くというほどでもないのですが、透明感のある青さは好きな人は好き。寿命が短い多年草で更新する必要がありますが毎年栽培する人もいます。ただ、こぼれダネで意図せず繁殖することがあるので、邪魔になったら引っこ抜いて廃棄するという覚悟も必要です。

同時期に派手に咲く植物があるので、あんまり注目されていない植物ですね。
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アンチューサ・アズレア

アンチューサ・アズレア(Anchusa azurea・牛舌草)は多年草で、4月〜5月に開花して6月〜7月に種子ができる。草丈は50cm〜120cm。育てやすい方ですが、あまり流通していない。
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アンチューサ・アベンシス

アンチューサ・アベンシス(Anchusa arvensis・荒地牛舌草)は一年草、もしくは短命な多年草で、ヨーロッパ・アジアに自生していたが、現在はアメリカ・中国・日本でも帰化している。草丈は60cm〜120cmほど。栽培しやすい方で園芸品種がいくつかあります。

アンチューサ・カペンシス

アンチューサ・カペンシス(Anchusa capensis・アフリカワスレナグサ)は南アフリカ原産で、1年草、もしくは寿命の短い多年草。草丈は30cm〜60cm。4月〜6月に開花する。他のアンチューサは寒さに強いが、カペンシスは寒さに弱いので、霜に当てないようにしましょう。

アンチューサ・レプトフィラ

アンチューサ・レプトフィラ(Anchusa leptophylla)は1年草か寿命の短い多年草で、開花時期は5月〜10月。トルコやウクライナなどに自生している。ブルーシャワーやタッセルブルーなどの園芸品種があります。種まきしてから4ヶ月で開花し、種子を残して、秋や翌年の春にまた開花することがあります。

アンチューサ・オフィシナリス

アンチューサ・オフィシナリス(Anchusa officinalis・アルカネット)はヨーロッパ〜トルコに自制している多年草。草丈は30cm〜60cm。花は6月〜8月に開花する。
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アンチューサ・オバータ

アンチューサ・オバータ(Anchusa ovata・アラゲムラサキ)はアフリカ〜中東に自生する。草丈は最大で40cmと低めで、花は4月〜8月に開花する。
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