グランドカバーの植物で、オススメ・人気の一覧

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目次
  • オススメで人気のグランドカバー
  • ヒメイワダレソウ
  • クラピア
  • リュウノヒゲ(玉竜など)
  • クローバー(シロツメクサ)
  • ダイコンドラ
  • ポリゴナム(ヒメツルソバ)
  • クリーピングタイム(ロンギカリウスなど)
  • 芝桜
  • アジュガ
  • マンネングサ(セダム)
  • リシマキア・コンゲスティフロラ
  • 芝生(高麗芝)
  • コニファー系
  • グランドカバーに使える植物たち
  • ヒューケラ
  • カモミール
  • フッキソウ
  • ハツユキカズラ
  • マツバギク
  • マルバストラム
  • グレコマ(カキドオシ)
  • ラミウム
  • 次点
  • 野イチゴ系
  • ベロニカ・オックスフォードブルー
  • リシマキア・ヌンムラリアオーレア
  • キイチゴ(ルブス)
  • ヘデラ
  • プラティア
  • シンバラリア
  • 注意が必要なグランドカバー
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    オススメで人気のグランドカバー

    グランドカバーとは地面を這う植物や丈の低い植物で地面を覆うこと。芝生がわかりやすいですね。グランドカバーを植える目的には「雑草避け」「景観」「庭木の水切れ対策」などがあります。

    このページではグランドカバーに使われるもののうち「よく使われる」「人気」で「オススメ」のものをまとめています。

    ヒメイワダレソウ

    ヒメイワダレソウ
    宿根草で頑健で乾燥に強く、よく広がる。学名が「リッピア」なのでリッピアで流通していることも多い。広がりすぎて困るほどで雑草すら駆逐するので植えるときは注意が必要。冬には枯れますが春にはまた芽を出す。

    クラピア

    クラピア
    ヒメイワダレソウを品種改良したものがクラピア。繁茂する速度が早いのにヒメイワダレソウのように種を作らず、予想外のところに広がることはない。小さくてかわいらしい花が咲き、ミツバチが集まる。蜂が集まるのがデメリットだが花が少なめの品種も開発されています。

    冬に地上部が枯れ込み、復活するまで時間がかかるため、冬から春の期間に雑草が生える。芝に比べると雑草感があるし、枯れると物悲しいものがあるが、今のところグランドカバーの候補No. 1はクラピアだと思われる。粘土質の土を嫌い、砂地のような乾燥した場所を好む。
    ●日陰だと徒長して上に伸びる。
    ●刈り込んだ残骸を放置しているとそこから発根することがある。自家の庭内なら問題ないが隣家に飛んで行ったら大変なのでちゃんと回収して遺棄する。
    ●刈り込んでも芝生のように均一に揃わず(ムラがある)、そこを嫌う人もいるが、芝生は手間がかかるので、クラピアが現実的な選択ではないかと。

    リュウノヒゲ(玉竜など)

    リュウノヒゲ(玉竜など)
    リュウノヒゲ蛇の髭玉竜など)はキジカクシ科の常緑多年草。沢山の品種があり、中でも葉っぱの短い「玉竜(タマリュウ)」がよく利用される。とにかく強い!雨が当たる場所であれば基本的に水やり不要。日陰でも育つのが非常に便利で、ウメなどの木の根元に植えることで真夏の乾燥を防ぐコンパニオンプランツとしても有名。

    踏み付けにも強く乾燥にも強い。冬も枯れない常緑で草丈が10センチ程度と低い。敷石の間にもよく植えてあります。ただ、自力ではなかなか横へと広がらないため、広げるためには株分けをしてやらないといけない。広がるのが遅い。株と株の間から雑草が生え、リュウノヒゲの草丈が低いので雑草に競り負ける。最初から株と株の間がないくらいにギッシリと植えるか、間が埋まるまでは雑草を抜く。
    ●踏んでも枯れないが踏まない方が綺麗。踏むと葉っぱが汚くなる。
    ●水やりの必要・不必要は土質や環境次第です。場合によっては定期的な水やりが必要になるかも。雨に当たらない場所…屋根付きの車庫の目地とかは自発的に水をやらなくちゃ枯れる。
    ●ただし玉竜は踏まない方がいい。
    ●色合いが地味で、そこが嫌いって人は多いがやはり王道。斑入り品種があるが、斑入り品種が先祖返りして緑葉が出ると、緑葉の方が旺盛なためにいつのまにか緑葉に駆逐されることが多い。緑葉は出たら速攻で抜けばいいが、そういう管理が面倒なら最初から緑葉の普通種を植えるといい。
    ●草丈が低い玉竜が王道。リュウノヒゲは草が15cmほどあって長い。

    クローバー(シロツメクサ)

    クローバー(シロツメクサ)
    クローバーシロツメクサ)はマメ科の多年草。冬には地上部が枯れますが、春にはまた芽吹きます。またこぼれダネでもどんどん増えます。クローバーは空気中の窒素(肥料の要素の一つ)を土の中に取り込み、根がミミズをよせて土をほぐして、土地を豊かにします。葉が柔らかく踏んでも足をとられたりしないのも利点。雑草を抑制する力は弱く、雑草を完全に抑えることはできず、隙間から雑草が出てくる。「クローバーを駆除したい」と思った時に根が土中深くまで張っているので引っこ抜くが大変。蜜源植物で蜂・蝶を寄せる。
    ●花がしぼむと茶色くなって汚いので嫌う人は多い。
    ●乾燥気味に管理すると葉っぱが小さくなり綺麗。
    ●斑入り品種は綺麗だが、先祖返りして緑葉が出てくると、緑葉の方が強いために、すぐに緑葉に駆逐される。

    ダイコンドラ

    ダイコンドラ
    ダイカンドラダイコンドラディコンドラ)はヒルガオ科の多年草。日向でも日陰でも育ち、水を欲しがります。暖地なら種をまけばいいです。他の地域では苗を植えることになり、大体1株か2株で1坪をカバーできます。氷点下になると葉が枯れ込んできて、地面が凍ると枯れてしまいます。

    ダイコンドラは緑葉と銀葉があり、緑葉系は強く、銀葉系は冬に枯れることもあるが、土が凍らなければ春に芽吹く。銀葉の方が日当たり好きで過湿が苦手ですので場所に応じて使い分けましょう。

    冬は寒さで葉っぱが傷んだ場合、見た目が悪い。根がしっかりと張れば日当たりする場所でもいけるので、植え付け後は根付くまでは水やりをしましょう。
    ●梅雨以降はよく茂る。
    ●雑草を抑制する力がなく、雑草避けにはならないが、ダイコンドラ・セリケアは通年枯れず防草効果はあるがあまり流通していない。
    ●ある程度踏みつけしないと草丈が高くなってグランドカバーにならない。週に2回か3回ほど各10分ほど踏んづけてやるとよい。

    ポリゴナム(ヒメツルソバ)

    ポリゴナム(ヒメツルソバ)
    ポリゴナムヒメツルソバ)はタデ科の宿根草。赤い葉っぱ・ピンクの花なんだけど、色合いが陰気で気持ち悪いと思う人も多い。「和」というよりは「昭和」って雰囲気。花がよく咲くし、こぼれダネでよく増え、雑草並みの繁殖力。冬に雪が積もると枯れるが、根が生きていて春には復活する。霜が降りない地域では地上部がそのまま残って冬を越すのですが、冬に枯れたら見苦しいのでむしることになる。

    古いアパートの敷地によく生えているので、イメージが悪い!って人は多いと思う。

    クリーピングタイム(ロンギカリウスなど)

    クリーピングタイム(ロンギカリウスなど)
    クリーピングタイムシソ科の宿根草。真夏の湿気をクリアできれば、手の掛からない便利なハーブ。寒さにはマイナス10度までOK。クリーピングタイムは日本語言うと「這性タイム」という意味なので、這性のものにはクリーピングタイムと名付けて流通していることが多いが、本来はヨウシュイブキジャコウソウがクリーピングタイムのこと。

    クリーピングタイム類は横によく広がる。レイタータイムは柔らかくて土に張り付く。クリーピングタイムは硬くて細い茎が伸びて蒸れにくいが地面を覆い尽くすのに時間がかかる。フォクスリータイム(白い斑入りで春にピンクが混ざる)・ロンギカウリスタイム(花が大きめ・踏み付けに強め・ピンクタイムとして流通していることも)・ドーンバレータイム(紅葉も綺麗)など。中でもロンギカウリスタイムがグランドカバーでは人気。
    ●芝刈り機で刈るならレイタータイムがいい。
    ●ロンギカウリスタイム…根は細いので引っこ抜けば駆除は楽。苗ではなく芝生のような「マット」売りがある。挿し穂を作って適当に挿しているだけで株は増える。株分けの方が増える速度は断然早い。茎が硬くなり木質化すると地表に出てきて見苦しいので、面倒だけど、土を被せてましょう。

    芝桜

    芝桜
    シバザクラ芝桜)はハナシノブ科の宿根草。人気はあるし丈夫だが、横に広がりにくいので、挿し芽・株分けで意図的に広げていく必要がある。過湿に弱く、水捌けが悪いと根腐れするので、斜面に植えられることが多い。花が咲く時期は非常に綺麗だが開花するのは一時なので、匍匐するコニファーみたいな「葉っぱをメイン」という感覚で植えるといいです。踏みつけられないので、歩くところには植えられないです。

    アジュガ

    アジュガ
    アジュガはシソ科の宿根草。日陰・半日陰を好む。日本に自生しているのが十二単で、西洋十二単が「アジュガ」。葉っぱの色合いが暗く、繁殖した場所がなんとなく薄暗くなったような印象を受ける。花も咲きます。メジャーとはいえませんが、和洋を選ばない雰囲気が人気です。ランナーでよく広がる。環境に合うとよく育つが、合わないと全然ダメ。合わないといつの間にか消える。ダンゴムシに食べられる。品種が多種があるが基本種(セイヨウジュウニヒトエ=アジュガ)が強い。ピンクエルフ、ゴールドライム、バーガンディグローなど。
    ●アジュガに限らず、黄金葉種は基本種より弱い。

    マンネングサ(セダム)

    マンネングサ(セダム)
    マンネングサ(セダム)はベンケイソウ科セダム属の総称。多年草。かわいらしく綺麗でよく増える。耐陰性もある。挿木・株分けであちこちに植えておくと繋がって広がる。むしって投げているだけでも根を張って育つ(嬉しいときもあるがイラっとすることもある)。踏みつけには弱いので人が通る場所には植えない(気にしないなら踏んづけてもいい)。踏むのが怖い場合は、踏み石を置くといいです。セダムは「植えてはいけない植物」に挙げられることもある。
    ●根が浅いので他の植物の根と喧嘩しない。
    ●モリムラマンネングサはかなり強い。
    ●ホソバマンネングサ・ツルマンネングサ・パリダム・リトルミッシーなど色々と植えると楽しいかも。
    ●モリムラマンネングサは他のセダムより強いため、他セダムを駆逐するかも。
    ●ニワトリが食べる。
    ●オウゴンホソバマンネングサ…黄金葉だが、先祖返りして緑葉が出てくると緑葉の方が旺盛なために黄金葉が駆逐される。一面黄金を期待しない。

    リシマキア・コンゲスティフロラ

    リシマキア・コンゲスティフロラ
    リシマキア・コンゲスティフロラ(Lysimachia congestiflora)のミッドナイトサンは銅葉で匍匐し、初夏に黄色い花を咲かせます。また、常緑で寒さに強く、夏の暑さにも強いとかなり便利な植物です。
    リシマキア ミッドナイトサン
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    芝生(高麗芝)

    芝生(高麗芝)
    芝生(高麗芝)はやっぱりグランドカバーの定番。除草剤・農薬・刈り込みと手間がかかるが、歴史が長いため、芝以外を枯らす除草剤があり、綺麗にまとめることができる。手間をかければ綺麗な状態を維持できるので今でも「グランドカバーの王道は芝生!」と言う人も多い。手間がかかってもいいから綺麗にしたいなら芝生。手間が惜しいならクラピアリュウノヒゲをどうぞ。

    コニファー系

    樹高が低く、横に伸びる系のコニファーをグランドカバーとして植えることもできます。グランドカバーといっても、雑草を完全に抑えることはできませんし、踏み付けはできませんが、手間はかからないので便利です。

    グランドカバーに使える植物たち

    冬の寒さに強いですが、若干夏の暑さに弱い。日当たりではなく半日陰を好み、花もキレイ。踏みつけられないですが、カラーリーフとしても非常に優秀。
    草丈が15cmで、りんごの香りのするローマンカモミールや、八重咲のダブルフラワーカモミール、花が咲かないノンフラワーカモミールも選択肢としてあります。冬も常緑なのが嬉しい。ただし、アブラムシがかなり発生します。
    フッキソウは日陰か半日陰を好み、日当たりや乾燥を嫌います。草のようですが木です。
    ハツユキカズラは新芽がきれいで、紅葉もキレイ。頑健で育てやすく広がりすぎることも無い。木質化するので、芝生のように踏んで歩くような植物ではありませんが、よく植えられています。
    マツバギクは乾燥に強く、真夏の直射にも強いですが、寒さに弱く、霜に当たると即死。暖地では選択肢に入れてみてください。踏みつけには弱いため、一般的じゃない。
    マルバストラムは開花時期が短く、踏みつけにも弱い。ですが、花がかわいく、宿根草です。
    グレコマ(カキドオシ)は宿根草・斑入り品種もある。虫に食われて退場することもある。
    ラミウムは宿根草で水切れに弱い。日陰に強いが虫がつくため、あんまり綺麗じゃないことが多いです。

    次点

    ワイルドストロベリー
    宿根草。ランナーとこぼれダネでよく増える。根の張りが浅くて、不要になったら抜ける。乾燥に弱く、環境によっては適さない。まめに水やればいいけど。

    ヘビイチゴ
    宿根草・斑入り品種もある。グランドカバーに売られることもあるが繁殖力の強い雑草でもある。ワイルドストロベリーより草丈が低くグランドカバーに適している。冬には地上部が枯れるが春にはまた芽吹く。草丈が低く、遠目には緑の絨毯っぽいので見た目はよい。他の雑草に草丈で負けて競争に負けることも多い。
    ベロニカ・オックスフォードブルーは這性ベロニカ。踏まないなら便利でオススメの品種。耐寒温度がマイナス10度まであり、南関東なら戸外で問題なく越冬。北関東でも可能かも。夏越しも可能。オックスフォードブルーより寒さに強いベロニカ・ミッフィーブルートもあります。
    ベロニカ・オックスフォードブルー
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    リシマキア・ヌンムラリアオーレアは日向を好むが、同時に水も欲しがるため日当たりで管理しているとカリカリで枯れやすい。冬に枯れ込んでしまう。リシマキア・リッシーの方が寒さに強く斑入りで綺麗。
    キイチゴルブス)は寒さに強く、夏の暑さにも強い。地表を覆い他の植物を駆逐することもある。苗はあんまり出回っていない。
    ヘデラはつた性で日陰でも育つ。斑入り品種は夏の直射日光に葉焼けすることがあるが基本的に非常に頑健。放置しておくと水が不足してカリカリになることが多いです。品種が非常に多く、葉が小さなものもあるし、斑入りの仕方が違うものが多種ある。繁殖力が強く、他の植物を駆逐することもあり、ある程度、管理して広がらないようにするつもりじゃないと植えない方がいい。
    プラティアは踏みつけには弱いがグランドカバー向き。花が小さくて愛らしい。アングラータ系は強い。虫に食べられる。
    シンバラリアツタバウンランキンバラリア)は本州から北海道の半日陰で育つ、楚々とした植物。葉っぱが小さく、密生する。帰化しているくらいなので手間は要らないです。冬も常緑。シンバラリア・アエクイトリロバなどもあります。
    注意が必要な植物
    繁殖力の強いグランドカバー植物は植えてはいけない植物と紙一重です。ここでは繁殖力が強く、管理し切れないと他の植物を駆逐したり、隣家に侵入することがある植物をあげています。
    ワイヤープランツ
    細い茎に小さな葉っぱ。ルックスはOK。半日陰で育ち、真夏の直射日光と乾燥に弱いので場所を選ぶ。一度水切れすると復活が難しい。踏み付けにもある程度は強い。広がる速度が遅い。環境が合うとよく繁茂して他の植物を浸食し、壁を登って隣家にも侵入しかねない。

    ミントアップルミント
    もしくはパイナップルミント。これらミント類は地下茎で横へ横へと伸びていきます。雑草を駆逐するほどに茂るので、他の植物を植えている場合は注意が必要です。冬には地上部が枯れます。

    ペニーロイヤルミント
    寒冷地にも。宿根草・虫除けになる?って話もあるが実際にはほとんど感じられない。繁殖力が旺盛で駆除が難しい。

    ツルニチニチソウ
    ビンカマジョール・宿根草。よく生育して他の植物を駆逐するかもしれない。ただ、西日が当たっても問題にしない強さがあるので、選択肢に入れられることはあります。

    ドクダミ
    植えてはいけない植物にも挙げられる。斑入り品種を植えると結構綺麗。刈り込んだ時に異臭がすごい。種でも地下茎でも増えるため、鉢植えにしていてもいつのまにか、庭の一角を占拠する。ドクダミ茶・入浴剤にするから!って植える人もいるが、繁殖が消費を上回る。種子はできにくい(不稔性)が、実際はできる。種子より地下茎でよく増えるので地下茎に目がいきがちだが、種子も馬鹿にできない。グリホサートを葉っぱに塗って駆除しても、また出てくるのは種子があるから。駆除するときは根気強くやっていく。

    カタバミ
    草丈が低く、愛らしい花が咲く。非常に繁殖力が強いので駆除が難しい。植えようと思って植えるのではなく、勝手に侵入してくる。

    オキザリス
    カタバミの仲間で繁殖力は強いが、駆除できなくもない。
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