バラ・ムンステッドウッド
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科名 | バラ科 |
属名 | バラ属 |
学名 | rose Ausbernard |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ムンステッドウッドとは?
バラ・ムンステッドウッド (Munstead Wood)はバラ科のイングリッシュローズの品種。2008年の作出。「ムンステッドウッド」はイギリスの園芸家で作庭家のガートルート・ジーキル(1843-1932)が大半を過ごして執筆したサリー州のガーデンのこと。濃い深いクリムゾンレッドのディープカップ咲きから開くとシャローカップ咲き(もしくはロゼット咲き)になっていくと黄色いシベが見える。開いた後に花びらがしおれず散って花の形が崩れない。花の香り(ダマスク香)は強く、「うっ」となるくらい。
3輪から5輪ほどで房咲きする。枝がしなやかで花はうつむき気味。耐病性(黒星病・ウドンコ病)があり、手間がかからない。非常にトゲが多く、ムンステッドウッドの最大の欠点。暑さに弱く、夏に乾燥と高温から葉っぱが黄色になりやすいので、夏を思うと庭植えが適している。
冬の剪定で元の高さの3分の1ほどに強く切り戻しても、ちゃんと元に戻るほどに樹勢が強い。逆に強めに剪定しないと乱れて大変なことになる(トゲもあるし乱れると面倒)。夏の剪定でも強めにするとよい。古い枝でも開花しやすい。
この剪定さえしっかりすればあとは手間がかからずよく開花する強健な品種です。
性質四季咲き 八重咲き ロゼット咲き カップ咲き 花壇 鉢植え 耐病性(黒星病・ウドンコ病)
花径10cm香ダマスク フルーツ 強香
樹高100cm横幅75cm
樹形シュラブ樹形 半横張り性
作出者デビット・オースチン
花径10cm香ダマスク フルーツ 強香
樹高100cm横幅75cm
樹形シュラブ樹形 半横張り性
作出者デビット・オースチン
イングリッシュローズの品種なので、より詳細は栽培については
を参考にしてください。
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