イングリッシュローズ・ヤングリシダス

TOP > バラ科 > 薔薇最終更新【
イングリッシュローズ・ヤングリシダス
イングリッシュローズ・ヤングリシダス
科名バラ科
属名バラ属
学名rose Ausvibrant
水やり水を好む
場所外の日なた
難易度上級者向け
画像の投稿
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
剪定
スポンサーリンク

ヤングリシダスの特徴は?


バラ・ヤングリシダス(Young Lycidas)はバラ科イングリッシュローズの品種。2008年に作出。2008年は「失楽園」で有名なイギリスの詩人ジョン・ミルトンの生誕400年で、この薔薇の名前は友人の死を悼んだ詩「リシダス」に因んでいる。

大輪で花びらが多く中心は赤、外側の花びらは少し白くかすれたような色になる。花色が赤紫・ピンク・赤が混じったような独特の色合いでバラ・イングリッシュローズの中でもあまりないタイプ。大輪の割に茎がしなやかなため、花が俯いて咲く(ようは花が大きすぎる)。開花が多く、ボリュームが多く、返り咲きもして、強い香りがあって強い満足感がある。香りは紅茶のようであり、強くて2009年に国際香りのコンテストで最高賞を受賞しているそうです。

育てるのは難しくないが、独特の色合いや姿から一番最初に選ぶ人はあんまりいないと思うが、色・ボリューム・香りから中級・上級者は愛してやまない品種。耐病性はあるが黒星病・ウドンコ病ともに「中程度」で薬剤を散布した方がいい。

夏にも開花するが、暑さに弱いのか、夏に開花させると秋に開花しないこともあるので夏剪定して秋開花を目指した方がいい。樹勢が弱いわけではなく涼しくなると開花します。暑さが苦手なんでしょうね。

冬剪定で樹高の2分の1を目安に切り戻す。
性質四季咲き・返り咲き ロゼット咲き 花壇 鉢植え 耐病性(黒星病・ウドンコ病) 初心者向き
花径15cmダマスク ティー 強香
樹高120cm横幅100cm
樹形シュラブ樹形(ブッシュ樹形に近い) 半直立性
作出者デビット・オースチン

ヤングリシダスの商品画像
ヤングリシダスの購入はこちら
詳細は栽培については
を参考にしてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク