コバノガジュマルの育て方
TOP > クワ科 > ガジュマル最終更新【】コバノガジュマル
科名 | クワ科 |
属名 | イチジク属 |
学名 | Ficus microcarpa 'nitida' |
別名 | ブルーエルフィン |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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コバノガジュマルの特徴は?
コバノガジュマル(Ficus microcarpa 'nitida')はマレー半島からボルネオに自生するクワ科イチジク属のガジュマルの一種の常緑小高木。葉っぱが丸く肉厚。沖縄では戸外で問題なく茂るらしい。日本では沖縄以外では温室じゃないと育たない。室内で育てれば育てられなくもないと思うが、おそらく生育が速く、巨木に育つのが問題なんだろう。だから観葉植物として流通しないのではないか。
コバノガジュマルよりも葉っぱが小さくて丸い、コマルバガジュマル・センカクガジュマル・パンダダジュマルが流通している。
画像は広島市植物園の温室で撮影したものです。
樹高5mから9m
水やり
鉢の土が乾いたら水をやります。水やるときは鉢底から水が出るくらいにしっかりとやり、受け皿の水がたまっていたら、水は捨ててください。冬は活動が鈍くなっているので、土が乾いてから、数日経って水をやりましょう。
肥料
生育期間の4月〜8月に1ヶ月に一回、化成肥料をやるか、2週に一回液体肥料をやります。植え替え
時期
5月〜7月の高温時期に植え替えをします。8月以降は乾燥で水やりが追いつかず、傷んでしまうので真夏は避けましょう。植え替えは2年に一回か3年に一回を目安にしてください。用土
冬に室内に取り込むなら、匂いの少ない観葉植物の土で植えるといいです。自作するのであれば赤玉土5調整済みピートモス3パーライト2を混ぜたものを使います。鉢植え
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。越冬して根詰まりしているようなら、霜が降りなくなってから、土を3分の1〜ほとんど落として植え替えてください。
管理場所・日当たり
日光を好む植物なので、春〜秋は戸外の日当たりか、室内の日当たりで管理します。夏は強すぎる直射日光で葉焼けすることもありますが、それで枯れるほどではないです。ただ、夏の高温で蒸発が激しすぎて、朝夕2回水やりしても追いつかないことがあります。そういうとこは半日陰に移動させるか遮光して、蒸発を防ぎましょう。冬の寒さには弱いので、室内に取り込んで、室内の日当たりで管理します。
剪定
たくさん伸びて、邪魔になったら適宜剪定します。春にやると、剪定で減ったものを取り返しやすいです。病気・害虫
カイガラムシ、ハダニ、コガネムシなどが発生します。最後に…
育て方はガジュマルと同じなので、より詳細に書いているガジュマルを参考にしてください。また、葉っぱの丸くて小さなパンダガジュマルもありますので、参考にしてください。
その他の栽培しやすい観葉植物については以下のページを参考にしてください。
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