仕立て直しの実際の様子(ガジュマル・ニンジンガジュマル)
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仕立て直しの実際の様子(ガジュマル・ニンジンガジュマル)
ガジュマル・ニンジンガジュマルとは前知識として簡単に述べておきます。ガジュマルは気根を伸ばして生育するものなんですが、土で発芽させると普通の樹木のように育ちます。そこで、しっかりと根を生育させてから掘り出して、根っこが丸見えになるように仕立て直したものが「ニンジンガジュマル」か、もしくは普通に「ガジュマル」として流通します。面倒なんですが、樹形が独特なんで人気のあるインテリアです。で、実際に仕立て直した人の画像をユーザーさんに投稿してもらったので、他のユーザーさんの参考になればと、こうして別個にページを設けることにしました。
●投稿してもらったユーザーさんに感謝。
仕立て直し直後
枝の出方が気にいらなかったので、仕立て直しするため坊主にしてみたそうです。丸坊主から三週間後
葉っぱが出始めています。丸坊主から1年後
仕立て直しから一年後。投稿者さんによると、植え替えする前だと(仕立直しではなく根詰まり防止の植え替え)。また「土に埋まっていた根は一回り太かった」とあるので、地上部に出ている根は痩せてしまうものなのかも。剪定した枝を育てた
剪定した枝を水挿しで発根させ鉢上げして育てたら、画像のような全く普通のものに。ガジュマルのあの独特の肉感的な雰囲気はなく、投稿者さんいわく「ベンジャミンみたい」と。ベンジャミンもクワ科フィカス属(イチジク属)で、別名が「シダレガジュマル」だから、その指摘はとっても正しい。スポンサーリンク