ポーチュラカ・サンちゅらかの育て方
TOP > スベリヒユ科 > ポーチュラカ最終更新【】ポーチュラカ・サンちゅらか
科名 | スベリヒユ科 |
属名 | ポーチュラカ属 |
学名 | Portulaca oleracea |
水やり | 乾かし気味に |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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サンちゅらかとは?
サンちゅらかはポーチュラカの改良品種。太陽(サン)+ポーチュラカで「サンちゅらか」。本来のポーチュラカは地を這うものですが、サンちゅらかは立ち上がりやすく、コンモリと茂りやすい。また、開花時間が長い。この場合の開花時間とは朝から夕方までの時間のこと。ノーブランド苗のポーチュラカは午後の3時4時辺りで花がしぼみやすいが、サンちゅらかは夕方6時位まで咲いている。なので華やかな印象が残る。これは結構大きな違い。そういう意味での「開花時間」です。季節的な開花時期は普通のポーチュラカと同じ。枝分かれしやすい性質で、切り戻しをしなくてもコンモリなりやすい。
4月の早い時期に苗を買って、挿し木で増やして庭中に生やす人もいる。
育て方のまとめ
●育て方の詳細はポーチュラカを参考に。このページは簡略化したものです。
●乾燥に強い。
●日当たりで管理する。夏の直射日光にも負けない。
●開花時期は薄い液体肥料をやる。
●秋にはかれる一年草。場合によっては室内で越冬するらしいが、普通はしない。
●形が乱れたら、切り戻して脇芽を出しさせる。
●挿し木で容易に増える。
●乾燥に強い。
●日当たりで管理する。夏の直射日光にも負けない。
●開花時期は薄い液体肥料をやる。
●秋にはかれる一年草。場合によっては室内で越冬するらしいが、普通はしない。
●形が乱れたら、切り戻して脇芽を出しさせる。
●挿し木で容易に増える。
水やり
乾燥に強い植物なので、基本的に土がカラカラに乾いたら水を与えます。庭植えの場合は、通常は雨で十分ですが、夏の乾燥した日には、葉や土の状態を確認して、必要に応じて追加で水を与えます。鉢植えの場合は、庭植えよりも乾燥しやすいので、注意して水を与えます。梅雨の時期には、過剰な水分を避けるために控えめに水やりし、雨に当たる場合は軒下などに避難させます。
肥料
生育時期は二週間に一回か、一週間に一回程度、薄い液体肥料をやる。もしくは緩効性肥料(化成肥料)を一ヶ月に一回やる。葉っぱの様子を見て調節できる液肥が便利。肥料が多いと花が咲かないが、少なすぎても咲かない。夏に葉っぱは元気なのに開花しないのは肥料不足を疑う。植え付け
植え付け・挿し木の方法などその他の詳細は「ポーチュラカ」を参考に。鉢植えの場合
一般的な培養土か、そこに赤玉土を3割ほど混ぜて水はけを良くして植える。植え付けは普通。鉢底に軽石を2センチほど敷いて、用土を入れて、株を入れて、最後に水をやる。株同士は最低でも15cm以上空ける。庭植えの場合
庭土に腐葉土を3割ほど混ぜて、そこに苗を植える。株同士は最低でも15cmは空ける。広がるのでもっと空けてもいい。最後に水をやる。植え付けて二週間ほど、根付くまでは庭植えでも水やりをする。管理場所・日当たり
夏の暑さに強いのがよいところなので、とにかく日当たりで管理。半日陰など日光が少ないと開花しないことすらある。ただし、梅雨時期に長雨になるようならば軒下など雨に当たらないところに移動する。多肉と言っても多少の雨ざらしで腐ることはないでも、気にしないでもいいけど、記録的な長雨になると腐ることもある。病害虫
アブラムシ・ハダニなどが発生する。あまり病害虫で枯れ込むことはない。詳細はポーチュラカのページを参考に。切り戻し・摘芯
切り戻し・摘芯をしなくてもコンモリと仕上がりやすいのですが、切り戻しをすることで、なおのこと脇芽が出て花が増えます。花が増やしたいなら、やっぱり定期的に切り戻しましょう。スポンサーリンク