カリブラコア・カプリッチオネオの育て方
TOP > ナス科 > カリブラコア最終更新【】カリブラコア・カプリッチオネオ
科名 | ナス科 |
属名 | カリブラコア属 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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カプリッチオネオの特徴は?
カプリッチオネオはカリブラコアの園芸品種。現在は販売されていない。カプリッチオ・ネオは花が小さく、咲き乱れる。春から秋の霜が降りるまで開花します。カリブラコアがそもそも咲き乱れるものですから、開花させるためにしっかりと肥料をやってください。肥料が切れると開花が止まります。
水やり
鉢植えの水やり
土が乾いていたら水をやります。水をやる時は鉢の底の穴から水が出るくらいにしっかりとやります。水をやりすぎると根が腐って枯れてしまいますが、余程に水をやりすぎない限りはそこまではならないです。それより5月以降は水切れしないように気をつけます(梅雨は別ですが)。庭植えの水やり
自然な雨だけじゃ本格的な生育時期の7月〜9月は不足しますので、土が乾いているなら水をやるようにします。肥料
一週間に一回、液体肥料をやります。肥料が切れると開花が止まりますので、肥料が切れないようにします。肥料は窒素が多いものではなく、リンが多いものをやってください。植え付け・植えかえ
時期
4月〜6月の早いうちに植え付けておくと、梅雨明け後にグイグイと生育してくれます。一年草扱いなので、植え替えることはありません。用土
一般的な培養土か、カリブラコア・ペチュニア・サフィニアの専用土ってのがありますので、それを利用します。自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。ただし、自作する場合の方がお金も手間もかかります。土は必ず新しいものを利用してください。鉢植え
最初は8号〜10号鉢に1苗を植えます。鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
庭植え
カリブラコアは連作障害を起こします。過去2年ほどナス科の植物を植えた場所に植えると生育不良を起こしますので、避けてください。一週間前に庭の土を掘り返し、腐葉土を混ぜて、一握りの石灰と化成肥料を混ぜておきます。そこに植えます。株と株は20センチ以上離します。
管理場所・日当たり
日当たりで管理します。真夏の直射日光には弱りますが、花が鈍くなる程度で枯れることはありません。ただし、梅雨の長雨に当たると腐って枯れるかもしれません。鉢植えで移動できるのであれば、雨の当たらない軒下に移動させます。
花を摘む
花が萎んだら、摘むことで次の開花が促されます。剪定
花が一段落したら、全体を半分の高さに刈り込んであげると、花ガラ摘みになり、摘芯にもなり、盛り返して花が増えます。5月〜9月の間に2回か3回するといいです。また、梅雨前に蒸れを避けるために全体を刈り込んで風通しをよくするといいです。
病気・害虫
アブラムシ・ハダニ・カイガラムシなどが発生します。水やりの時に葉っぱに水をかけてやると予防ができますが、花に水がかかると花が滲んでしぼんでしまいます。
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