クレマチスのツルが折れた場合の対処法

TOP > キンポウゲ科 > クレマチス最終更新【2022-10-27】

クレマチスのツルが折れた場合の対処法

クレマチスを剪定・誘引するときに居れることがあります。クレマチスはつる性ですから、根元近くで一本が折れるとかなりの損失です。

ここでは折れたクレマチスを回復させる方法を紹介しています。

折れたら？

折れたら折れた部分をセロハンテープで補強して固定します。それで1日後に見て、先の方の葉っぱが萎れていなければ問題ありません。そのまま誘引します。剥がすときに折れるかもしれないのでセロハンテープはそのままにしておきます。セロハンテープより「接木テープ」があれがこれを使いましょう（成功率はあまり変わらないけど）。

●作業をしていて、折れることはよくありますし、風に吹かれて折れることもよくあります。
●クレマチスは時間が経つと茎が硬くなる。無理に曲げると折れやすい。誘因するならば、柔らかいうちに曲げるといいです。

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復活しなかった場合

萎れていた場合は、素直に切ってしまいます。

クレマチスは剪定するとその下の葉っぱの根元から新芽が出てきて、枝が増えて葉っぱが増えて花が咲きますから、どうにもならないって訳じゃないので気にせず管理しましょう。
その時は、節と節の間で切るようにします。節の近くで切り戻しをすると、新芽が萎れやすいです。

折れたツルは土に挿していると発根して株を増やすことが出来ます。