クレマチスの鉢・苗の選び方のポイント

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目次
  • クレマチスの鉢・苗の選び方のポイント
  • 葉っぱの色が良いものを
  • 節が詰まっている
  • 株元から数本の枝が出ている
  • 鉢植えと地上部のバランス
  • 品種について
  • 必ず品種のラベルがあるものを!
  • できれば開花したものを春に買う
  • 2年苗を
  • 病気・害虫はついてないか?
  • 最後に
  • 関連記事・タグ
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    クレマチスの鉢・苗の選び方のポイント

    このページではクレマチスの鉢・苗を購入する際のポイントをまとめています。

    葉っぱの色が良いものを

    葉っぱの色が不自然じゃないか見てください。葉っぱの色が濃く、ツヤツヤしているものを選びます。色が薄いのは長く日光の当たっていない場所で管理していたのかもしれません。葉っぱの色は株の健康の指標です。元気のない株は生育に支障をきたします。

    葉っぱが黄色くなってませんか?

    縮れていませんか? 縮れているのは、見た目には分からなくても、アブラムシやハダニなどの害虫が潜んでいるかもしれません。

    逆に花が多少落ちていても、それよりは葉っぱです。花は開花してすぐに散るものなので、葉っぱ優先で判断していきましょう。

    節が詰まっている

    苗の節と節の長さを見て、間延びしていないもの…節と節が詰まっているものを選びます。間延びしているのは徒長しているためです。徒長は日当たりが悪いなど環境の悪化でおきますので、間延びしているということは、何か悪い環境で栽培されてきたってことになります。

    株元から数本の枝が出ている

    株元を見たときに、地表から枝が何本か出ているものを選びます。クレマチスは枝の節が土に埋まっていると根が出てきて、水を吸い上げる力が増え、生育が良くなります。そうなると土中の節から新枝が伸びるものです。株元から、何本かが出ているものの方が、今後の栽培に有利なので、できれば株元から枝が多く出ているものを選びましょう。

    鉢植えと地上部のバランス

    5号鉢(直径15センチの鉢)で10輪か、そのくらいの大きさのものです。鉢に比べて地上部が大きいクレマチスは、庭植えにしたり、大きな鉢に植え替えるのならば問題ないのですが、鉢植えで管理すると水切れしやすいです。クレマチスはそもそも水をよく欲する植物で、非常に繁茂する性質です。鉢植えが小さいといくら水をやっても追いつきません。鉢植えに対して地上部がやたらと大きいものは避けた方がいいです。
    ●ただし、鉢が小さく地上部が大きい方がギフトとしては非常に優れています。プレゼントする場合はその方が見栄えがして良いです。
    ●5号6号の鉢を買っても、夏までに大きな鉢に植え替えた方がいいです。
    ●初心者は鉢植えで育てる方がいいです。また、クレマチスは繁殖力が非常に強く、他の植物を駆逐したり、邪魔になるほどです。まずは鉢植えで管理するようにしましょう。

    品種について

    初心者は定番のHFヤングやドクターラッペルという品種か、新枝咲き・四季咲きの品種を選びましょう。新枝咲の四季咲き品種は剪定すればするほどに、次々に開花してくれる初心者向けのクレマチスです。

    あと、常緑クレマチスというのがあります。常緑は一年中、葉っぱが青々としているのですが、寒さに当たると葉っぱが傷みますので、暖地以外(九州や四国以外の地域)では冬に室内に取り込む必要があります。面倒なので初心者は避けるべきです。

    品種の系統については以下のページに簡単にまとめているので、参考にしてください。
    ●旧枝咲・新旧枝咲は中級者以上。
    ●新枝咲きの四季咲き品種は地上部が枯れた状態のものは2月3月あたりからネットで出回ります。開花したものは3月4月から出回ります。

    必ず品種のラベルがあるものを!

    クレマチスは同じクレマチスでも、新枝咲き・旧枝咲き・新旧枝咲きとあり、剪定の方法が多少違います。また開花時期もかなり違います。早いもので2月から開花します。また四季咲き・一季咲きと、開花する回数も全然違います。ラベルがなくて、品種が分からないと、育て方が手探りになるので、ラベルがあるものを購入するようにしてください。
    ●特に3月くらいに出回る地上部が枯れている休眠中の株はラベルがないと怖い。
    ●ラベルがないのなんて売ってるわけない!って思うかもしれませんが、そーでもないんですよ。店舗の店先で、移動させているうちに落ちることもありますし、生産者も管理しているうちに「コレ、なんの品種だったっけ?」とかなるんです。

    できれば開花したものを春に買う

    春(3月から5月)は開花時期ですから、開花したものだったり、苗が出回ります。花を見て庭のイメージがしやすいのもありますし、とにかく開花しているものを実際に見た上で買った方がいいです。ネットの画像やカタログは咲いてみると「アレ?」ってことがあります。実際に目視で確認しましょう。

    秋にもこれから地上部が枯れて植え付けするものが出ます。春が圧倒的に量が多いです。

    2年苗を

    クレマチスは挿し木して増やします。ポットに挿し木して一年目の苗はまだ小さくて、水切れしやすく、寒さにも少し弱いです。通常は挿し木して二年目の苗が流通します。たまに「一年目」の苗が「一年目ですよ」と注意書きしてネットなどに流通することがありますが、珍しい品種でない限りは二年目以降のものを買った方がいいです。

    病気・害虫はついてないか?

    アブラムシ・ハダニ・エカキムシなどがいないか?見ておくといいです。とはいえ、店舗内ないには他に植物がいて、そこから移ってくることもありますし、薬剤を散布すれば駆除は可能なものなので、欲しい品種かどうかの方がずっと大事です。

    最後に

    苗を選ぶポイントは以上になります。クレマチスは頑健な植物なんで、管理を間違わなければ枯れないので、そこまで慎重になる必要はないですよ。

    購入後の管理栽培は
    を参考にしてください。
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