テラコッタ

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テラコッタとは

テラコッタはイタリア語の「焼いた土」が語源。本来は素焼と大差ない意味合いですが、ガーデニングでは、素焼鉢の中で、オレンジ色の素焼のことを漠然と「テラコッタ」と呼ぶようになっています。扱いは素焼の鉢と同じです。

テラコッタ、転じて

テラコッタは本来は、様々な種類があるらしいです。というのも焼き上げる温度によって、色合いが変化するからです。なので本当は例のオレンジ色とも限らないわけです。

このサイトはガーデニングのサイトで、厳密な意味合いでの「テラコッタ」の詳細は、科学や焼き物の専門家に任せます。
テラコッタ風とかテラコッタ調
テラコッタというと、オーソドックスながらも他の雰囲気を壊さない定番の色合いと、デザインでガーデニングでは人気があります。しかし、とにかく重い。そこで最近では見た目はテラコッタで材質は軽いグラスファイバー樹脂という、テラコッタ風・テラコッタ調の鉢があります。
テラコッタ風グラスファイバーの鉢
見た目がテラコッタでありながら軽い。しかも強いといいこと尽くめ。しかしデメリットもありますので、詳細は「グラスファイバーの鉢」のページを参考に。

メリット・デメリット

メリット
●デザインが定番で安定していて、何を植えても綺麗
●通気性が良い
●使い回しが出来る。
●経年劣化で外見がボロボロになっても、味に見える

デメリット
●重い――老人には致命的なほどに

デメリットは他にもあるでしょうが、この「重い」というのが、テラコッタの最大かつ致命的な欠点かと思われます。最大のメリットであるデザインや経年劣化すら味わいに変わるというのも、テラコッタの重さの前では意味が無い。観葉植物を植える大きな鉢だと、土の重さもあって、ピクリとも動かないかもしれません。
グラスファイバーの鉢を是非検討してください
グラスファイバー・樹脂の鉢は高いですが、どうしても楽しみたいのであれば、検討の価値があります。
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