パーセノシッサス・シュガーバイン

科名 | ブドウ科 |
属名 | ツタ属 |
学名 | Parthenocissus 'Sugarvine' |
耐寒 | 0度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
シュガーバインの特徴は?

鉢植えで管理し、室内のインテリアとして、ハンギングや小さな格子に絡ませて仕立てた鉢などがよく見られます。0度で枯れ、霜に当たると枯れますが、観葉植物としては寒さには強い方です。
ある程度の日陰に耐えられますが、室内でも窓辺などの明るい場所が適しています。真夏に、窓辺に置いていて葉っぱが変色するようであれば、直射日光の当たりすぎで葉やけしているので、そのときはカーテンで遮光してください。
樹高10cm〜20cm
幅30cm〜40cm
水やり

受け皿に水が溜まっていたら捨ててください。水が腐って根腐れの原因になることがあります。
冬の水やり

葉水を

特に冬は寒さで成長が鈍く、なかなか土が乾かないのに、空気が乾燥していて葉っぱから水分が蒸発していき、枯れることもあります。葉っぱに霧吹きを掛けてください。
肥料

植え付け・植えかえ
時期・頻度
植え替え時期は5月か6月が理想的ですが、前後してもさほど問題はありません。2年に一回は植え替えをしましょう。用土

一度植えた後の土をそのままで再利用すると病気の原因に成ったり、栄養不足で傷んだりします。必ず新しい土で植え付け・植え替えをしましょう。
鉢植え

植え替えをするときは古い土を半分ほど落として、同じ大きさの鉢かひと回り大きな鉢に植え替えます。株分けも可能で、適当にサックリと分けて、それぞれを植え直しましょう。
管理場所・日当たり

一年を通して室内で管理すると思ってください。耐寒温度が0度なので、暖地以外では冬は室内で管理。最低気温が10度以上になり、温かくなったら戸外でも大丈夫です。
季節ごとの管理場所
<春>室内の明るい場所か戸外の半日陰か日陰
<夏>室内の明るい場所か戸外の日陰
<秋>室内の明るい場所か戸外の半日陰か日陰
<冬>室内の明るい場所
<春>室内の明るい場所か戸外の半日陰か日陰
<夏>室内の明るい場所か戸外の日陰
<秋>室内の明るい場所か戸外の半日陰か日陰
<冬>室内の明るい場所
冷暖房に注意

病気・害虫
アブラムシ新芽にたかって汁を吸って弱らせます。株が弱ると発生しやすくなるので、環境を見直すといいです。前もってオルトランを散布しておくと、発生はおさえられます。
カイガラムシ
蝋に覆われた虫で、内部で汁を吸っています。ティッシュで摘んで取り除くといいです。
特徴・由来・伝承
オランダで品種改良されたブドウ科の植物です。葉っぱの裏に白い樹液の固まったものが付着するために「砂糖(シュガー)つる(バイン)」と呼ばれています。小さな葉っぱが五枚で一組になり、柔らかなツルで垂れ下がったり、支柱や格子状の小さなラティスなどに引っ掛けたりします。花屋やホームセンター・雑貨屋などの店頭では「シッサスシュガーバイン」で流通していましたが正確には「パルテノキッスス・シュガーバイン」です。
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