レーマニア・エラータの育て方
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ゴマノハグサ科
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最終更新
2022-01-27
画像投稿
レーマニア・エラータの基礎データ
科名
ゴマノハグサ科
属名
レーマニア属
学名
Rehmannia elata
別名
花地黄
水やり
水を好む
場所
外の半日蔭
難易度
中級者向け
レーマニア・エラータとは?
レーマニア・エラータは
ゴマノハグサ科
のレーマニア属(ジオウ属)の
多年草
。中国湖北省原産。高温を嫌いますが、
夏越し
が難しいということはなく、
半日陰
で管理すれば夏越しは十分可能、地下茎で非常によく繁茂します。5月〜7月に画像のような花を咲かせます。冬はロゼット状の葉っぱを伸ばして、冬を越します。
草丈
30cm〜1m
水やり
庭植えした場合は、根付くまではしっかりと水をやったら、あとは降雨だけで十分です。夏は過湿で傷んでしまいますので、水は控えめにします。
鉢植えの場合は
土が乾いていたら水をしっかりとやります。鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。レーマニアは過湿に弱いので、水をやりすぎないように気を付けます。土が濡れているうちは水をやらないようにします。
肥料
春に緩効性
肥料
をやり、秋にまた緩効性肥料をあげます。肥料が無くても枯れることはありませんが、繁茂するスピードが鈍くなります。
植え付け・植えかえ
春に植え付け・植え替えを行う。植え替え時に株分けも可能です。苗はほとんど見かけないので、植えるのであればネットショップで買いましょう。
水はけ
の良い土を好みます。市販の
培養土
で植えてください。自作する場合は
赤玉土
7
腐葉土
3に緩効性化成肥料を混ぜたものを
用土
として使いましょう。
庭植えも可能で、庭土に腐葉土か
堆肥
を2割ほど混ぜ、水はけが悪いなら川砂や
軽石
などを混ぜて水はけをよくしてから植えるといいです。庭植えにすると地下茎で広がっていきます。夏の暑さに弱いために広がりすぎて困るってことはないです。気がついたら消えてなくなってることがあります。
管理場所・日当たり
夏の暑さと過湿に弱く、夏は半日陰(もしくは日陰)で風通しのよい場所が適しています。
暖地
だと油断すると消えて無くなりますが、寒冷地だとそれほど気にしないでも夏越しが出来ます。
耐寒性あり
耐寒温度はマイナス20度と非常に強く、防寒は必要ありません。
特徴・由来・伝承
宿根草
。ゴマノハグサ科の植物。
ジギタリス
のようなロート状の花を咲かせます。春から秋まで旺盛に生育して花を咲かせます。漢方薬の地黄と近縁なので花地黄とも呼ばれます。
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