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シンボルツリーってなに?

シンボルツリーの意味・目的
シンボルツリーの目的には「緑」「季節を感じられる」「単純に大きな樹が欲しい」…そういう理由もあります。でもそれだけでは無い、と思います。樹木は境目を象徴するものではありますが、壁ほどは隔絶しません。日本人にとって適度な境…隣家との境、内部と外部の境、家族と社会の境が「木」であり、シンボルツリーなんじゃないかと思っています。
シンボルツリーの条件は?
おすすめのシンボルツリー
ハナミズキ・ヤマボウシ

どちらも樹高が5m以上になり、花が上に向いて咲くので、成長すると花が見にくくなるので、最近はあまり好まれないが、剪定して2m以下に抑えれば、花も綺麗で、秋に紅葉し、冬は落葉する季節を感じられるので、まだまだシンボルツリーの候補になる庭木です。
ドウダンツツジ

モミジ・カエデ

トキワマンサク

オリーブ

ナツツバキ・ヒメシャラ

アオダモ

ツリバナ

サルスベリ

ブルーベリー・ナツハゼ

同じツツジ科で性質の近い、ナツハゼもおすすめです。
ギンモクセイ・キンモクセイ

エゴノキ

ただし樹高が5m以上になるので、剪定で小さくまとめておかないと厳しいです。
ハイノキ

カツラ

シマトネリコ

ただ、生育が早く、手に追えない大きさに育つため、造園業者の「伐採依頼」が多い庭木でもあります。また、種を落としてあちこちから、シマトネリコが生えてくるということがあります。
ソヨゴ

アオキ

ジューンベリー

ニオイシュロラン

コニファー
コニファーはヒノキ科・マツ科・スギ科などの針葉樹のこと。日本ではゴールドクレストがよく流通していたんですが、日本の気候にあっていないため、最近は植えられない。非常に多くの品種があるので、植える場合は近隣の造園業者に相談した方がいいです。ニオイヒバ

イブキ

昭和では庭木として目隠しによく利用されていましたが、圧迫感があるのと、剪定をしないと手に余る大きさになるため、植えられなくなっています。
その他のコニファー
上記のコニファー以外では、コロラドビャクシン・ハイネズの園芸品種が日本に適しているのでこれを植えましょう。ただコロラドビャクシンは赤星病の中間宿主になっていて、地域によっては栽培禁止になっていますので、地域の自治体のHPをチェックしてから植えましょう。最後に…
シンボルツリーの候補として参考になりましたか?地域によっては栽培できないものあるので詳細は各解説ページを参考にしてください。単に庭木に植えられる樹木はにまとめているので、参考にしてください。
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