病害虫
イタリアンパセリは病害虫はあまり発生しないんですが、なかでもキアゲハの幼虫の芋虫は発生するとあっという間に丸坊主になりかねない勢いで食べます。見つけ次第取り除きます。できれば卵を産まれたら即取り除きたい。
キアゲハの幼虫
セリ科植物を専門に食べる虫。なかなかえぐい色合いの芋虫で、数匹で株全体がほぼほぼ丸坊主になる。苗のうちに卵を生みつけられると地上部はほぼ無くなる。地上部がなくなっても根が生きていれば復活します。見つけ次第駆除しましょう。
アブラムシ
汁を吸う虫。アブラムシが発生するとアリがたかる。株が弱ってきますので、駆除しましょう。数が少ないなら、
テデトール。多いなら薬剤で駆除します。室内で管理しても発生します。
ハダニ
小さなダニで、葉っぱの裏から汁を吸うため、葉っぱがかすれる。乾燥すると発生しやすいので、水やりの時に葉っぱの裏まで水をかけると予防できます。
ネキリムシ
土中から根を切る。対応の薬剤があるので前もって散布しておくといいです。