アネモネ・フローレプレノとは?特徴と育て方

TOP > キンポウゲ科 > アネモネ最終更新【
アネモネ・フローレプレノ
アネモネ・フローレプレノ
科名キンポウゲ科
属名イチリンソウ属
学名Anemone coronaria
水やり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
画像の投稿
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
スポンサーリンク

アネモネ・フローレプレノとは?特徴は?

アネモネ・フローレプレノはアネモネの雄蕊(おしべ)が全て花びらになってしまった宿根性アネモネの品種。

明治に渡来したらしい。昔は赤以外もあったらしいが、タネができず、球根でしか増えず、現在はこの赤しか見られなくなり、「幻のアネモネ」と呼ばれることもある。

栽培が止まり、流通されていなかったが、一般家庭の庭先で栽培されていたものが、増やされて流通している。数が少ないため、一鉢でも結構高値になる。

栽培は通常のアネモネと同じ。一度、庭に植えると環境が合えば、植えっぱなしでそのまま毎年、芽を出して開花する。色の鮮やかさと造形の見事さで、かなり印象に残るアネモネ。

性質としては頑健なもの。春に開花し、夏には地上部が枯れて休眠する。この時期に水をやりすぎて枯れることがあるが、乾燥気味にして断水せずに水やりをすると夏越しします。

鉢植えなら2年に一回植え替えをする。植え替えは休眠時期に行うのがよりよいが、活動する直前の2月〜3月でもいいです。
草丈20cm〜30cm
横幅15cm〜20cm
スポンサーリンク
画像投稿BBS
スポンサーリンク