アネモネ・フローレプレノとは?特徴と育て方
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科名 | キンポウゲ科 |
属名 | イチリンソウ属 |
学名 | Anemone coronaria |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
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開花 | ||||||||||||
植え |
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アネモネ・フローレプレノとは?特徴は?
アネモネ・フローレプレノはアネモネの雄蕊(おしべ)が全て花びらになってしまった宿根性アネモネの品種。明治に渡来したらしい。昔は赤以外もあったらしいが、タネができず、球根でしか増えず、現在はこの赤しか見られなくなり、「幻のアネモネ」と呼ばれることもある。
栽培が止まり、流通されていなかったが、一般家庭の庭先で栽培されていたものが、増やされて流通している。数が少ないため、一鉢でも結構高値になる。
栽培は通常のアネモネと同じ。一度、庭に植えると環境が合えば、植えっぱなしでそのまま毎年、芽を出して開花する。色の鮮やかさと造形の見事さで、かなり印象に残るアネモネ。
性質としては頑健なもの。春に開花し、夏には地上部が枯れて休眠する。この時期に水をやりすぎて枯れることがあるが、乾燥気味にして断水せずに水やりをすると夏越しします。
鉢植えなら2年に一回植え替えをする。植え替えは休眠時期に行うのがよりよいが、活動する直前の2月〜3月でもいいです。
草丈20cm〜30cm
横幅15cm〜20cm
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