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ロータスブリムストーンが増えすぎて下草が枯れたら?
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最終更新
2024-03-12
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ロータスブリムストーンが増えすぎて下草が枯れたら?
ロータスブリムストーン
は
マメ科
ミヤコグサ属(
ロータス
属)の
多年草
で、その色合いから愛される
カラーリーフ
です。寒さには非常に強いのですが、弱点があって、蒸れに弱い。
小さな株がどんどん生育して大きくなると、大きくなったからこそ、風通しが悪くなって、蒸れて下葉から枯れてきます。もしくは単に下葉には日光が当たらないために、下葉が枯れてきます。自分で大きくなっといて…って感じがしますがしょうがない。
とにかく下葉が枯れるんですね。
それでひどく不恰好になります。
だから刈り込んで風を通し、日光を通します。
ロータスブリムストーンは根まで枯れない限りは、復活してくるので、
剪定
して風通しをよくします。強く剪定しても回復します。ただ、万が一を考えて、どんなに強く刈り込んでも、枝に1枚か2枚の葉っぱを残すようにしてバッサリと刈り込みます。
刈り込み・
切り戻し
はいつ行ってもいいです。
植物は一気に刈り込むと枯れることがある。ロータスブリムストーンはそういうことはほとんどないが、万が一のため。
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定期的に刈り込むっ!
ロータスブリムストーンは新芽が綺麗なので、定期的に刈り込んで、新芽を出させ、その色合いを楽しみましょう。主に梅雨前には高さ半分に刈り込み、晩秋にも同様に必要ならば刈り込みます。
いやいや、わかりますよ。
せっかくコンモリと育ったロータスブリムストーンを、枯れ込みを防止するためとは言え、バッサリいくのは可哀想だなと思うんですね。
ロータスブリムストーンは地中海の乾いた風の通る草原にコンモリと茂る植物です。日本の高温多湿の環境にはどうしても合わないのです。特に梅雨には弱いので梅雨前には必ず高さ半分以下に刈り込んでおきましょう。
あと、高さが出て下葉が枯れるのは、植物としては当然です。だって日光が当たらないのですから、葉っぱは落としてしまった方が効率がいいですよね?これも定期的に刈り込むことで予防できます。
以上の理由から刈り込んであげるのがロータスブリムストーンにとって良いのです。刈り込んであげるのがロータスブリムストーンのためになるのです。
その他の栽培の詳細については
ロータスブリムストーンの育て方…剪定で蒸れ対策と綺麗な新芽を出しましょう
マメ科ミヤコグサ属Lotus Hirsutus"Brimsutone"
を参考にしてください。
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